いつの間にか、今年も半分が過ぎてたので、家計簿を振り返ってみました。
今年の前半、自分なりに、一生懸命我慢して、節約に努めてきた。
マットレスのような、大きな出費はあったけど、それ以外の支出は抑えられてるはず。
▷ 関連記事:マットレス買い替えに失敗した!?ー睡眠にお金を「かける」
・・・と思ったんだけど。
ゆとり費が、半期で38万円でした。
人によって分類はさまざまだと思いますが、私は以下をゆとり費としてます。
外食、趣味、交際費、(あれば)旅行代
今年の前半は、旅行をしてないので、38万円には含まれてません。
また、被服費は、ゆとり費にはしていないです。
一応文明人なので、裸では暮らせないからね。
もし、ゆとり費に被服費を加えると、半期で53万円になります。
今年の後半も同じペースで支出を続けたら、
ゆとり費 年間見込み 76万円、
ゆとり費+被服費 年間見込み 106万円
になるね。
うーん、これは多いのか、少ないのか?
収入を遥かに上回ってる、という意味では、多いですよね。
▷ 過去記事: 初めての売上!だけど、この金額じゃ足らない
ただ、ストレスで浪費してた頃に比べたら、抑制できてるとも言える。
当時は、洋服代だけで年間100万円は使ってたと思う。
▷ 参考記事:お金を貯めたいなら休みなさいー10年前の資金計画表がめちゃくちゃだった
・・・しっかり収入があった頃と比べても仕方ないか。
この前、月収3万円でも、10年続ければ、貯金が360万円増えるっていう記事を書いたけど↓
その理論で言うなら、年間76万円のゆとり費を10年続けたら、760万円の資産が減るのよね。
被服代込みの106万円の場合は、1,060万円。
むむむ。
いつも書いている通り、私の資産は中途半端だけど、仮に、
これらの支出を、半分にできたら、もう働かなくても大丈夫なんじゃないだろうか。
・・・いや。
これ以上の節約は、私には、ちょっと難しいんだろうな。
「節約する」って何度もブログに書いておきながら、
洋服の衝動買いで、2ヶ月分の売上を、一瞬で溶かしたこともあったし、
以前、この記事に書いように、娯楽への支出を、悪いことだと思ってないし。
振り返ってみれば、小説、映画、音楽、そして友達に救われた経験は数えきれません。
これらがなければ、私はとっくに絶望して死んでいたと思う。
生きるのに必要なのは、食費、光熱費、住居費だけではないんです。
娯楽費や交際費も、生きるのに必要なお金だと思うのです。
FIRE、セミリタイアに大切な「無駄なお金」の計算ー「無駄」が人生を救うより。
セミリタイアにもいろんな形があって、
支出をミニマルにして、一切の労働から解放される人もいれば、
収入とストレスレベルが低めの仕事を続けるパターンもある。
今の私には、後者が合ってるんでしょうねぇ。
・・・って、節約しないことを正当化してるだけかな。
フリーランスも諦め気味、節約も諦め気味じゃあ、どうしようもないもんね。
インフレで、物価はどんどん上がってるし、ゆとり費を、もう少し絞れないか、
この機会にちゃんと見直してみます。
節約するする詐欺疑惑