近ごろブログが書けません。
あふれる気持ちはいろいろあるのに、いざ下書きしてみると、コレジャナイ!と感じて消してしまう。
たとえば先日、こんなことがありました。
友達と仕事について話していた時、
思わず、「私、そろそろフリーランスを諦めようと思ってるんだよね・・・」と口走ってた。
「え?そうなの?ジャスミンは、フリーランスで自由に働くことをめざすんじゃないの?」
と、友達は驚いていたけど、発言した自分もびっくりしたわ。
で、このことを記事にしようと思ったけど、なかなか書けない。
ブログが書けない理由1・同じことばかり書いている
「フリーランスギブアップ発言」については、これが本音だと、自分で認めざるを得ません。
ずっと強がっていたけど、深層心理では、底辺フリーランスに限界を感じてたんでしょう。
心を許せる友達の前で、つい、素の自分が出たんだね。
このブログだって、最近の記事は、お金の心配ばかり。
フリーランスを諦めて、定期的な収入を見込める仕事に就けば、この不安は解消するんだもんね。
たった三ヶ月で、諦めてしまいそうな自分が情けない。
しかしお金の不安は、退職前に想像してた以上に強力だった。
・・・という記事を書こうと思ったんだけどね、
こんな記事、前に何度も書いたよなぁ、と思うと、下書きを消してしまう。
って、結局こうして書いてるけど(汗)
ブログを書けない理由2・仕事が忙しい
同じような記事ばかり書いてるってこと以外にも、
ブログを書けない理由がもう一つあって。
いま、仕事がめちゃくちゃ忙しいのです。
少し前に、開店休業状態で、仕事が途切れがち、って書いたのに。
▷ 90歳でいくら貯金があればいいの?ーフリーランスは開店休業
そのあと急に、細かい仕事が立て続けに入って、今はトイレに立つ時間もないくらい。
夜も仕事していて、寝不足で早起きもできず、ブログを書く時間が、なかなか取れないのです。
何にも仕事がなかったり、トイレや食事もままならいないほど、忙しくなったり、
底辺フリーランスの波に、翻弄されております。
そろそろ派遣の仕事を探すべきか
それもこれも、私が下請けの立場だからだよね。
下請でいる限り、フリーランスでも「フリー」ではないということが、
実際やってみてよーく分かりました。
元請けから仕事を分けてもらっている以上、仕事量は自分で調整できないからなぁ。
直接受注できればいいんだろうけど、手応えがなく、仕事を取れる気がしないです。
自由度が低いのに、収入は不安定、社会保障もない、
そんな底辺フリーランスを続けるくらいなら、雇われてしまった方が、楽なんじゃ?
(もちろん雇ってくれるところがあれば、ですが。)
そう思い始めて以来、頻繁に派遣の仕事を検索しています。
しかし、これから夏が来る
そんなわけで、私の画面は今、派遣会社の広告で埋め尽くされてます。
広告に出てくるような、条件の良い仕事は、私には回ってこないでしょうけど、
それでも、時給×勤務日数で、見込み収入を計算できるなんて、それだけで魅力的に思えてしまう。
現在はいわゆる「タイマテ」の業務委託です・・・
とにもかくにも、まずは派遣会社に登録しないと、と思うものの、
この先、あれがくると思うと、プロフィール入力が、進まないのです。
あれって、あれですよ。
日本の過酷な夏、uglyなsummerのことです。
去年の夏は無職で、その前の二年間は、ほとんど在宅勤務だった。
久しぶりに、夏にスーツを着て面接に行ったり、オフィスに出社したりできるのか?
その点、今のフリーランス見習いの仕事は、100%リモートですから。
夏の通勤のことを考えると、「夏の間は底辺フリーランスでもいいか・・」と考えてしまいます。
ああ、結局「フリーランスを続けられるかな?」っていう、
いつもと同じような記事になってしまいましたね。
私はやっぱり、そこで思考停止したままなんだなぁ。
そうか、それでブログがなかなか書けないのか・・・。
●夏が来る前に、ぜひ日傘のご用意を●
思考は停止してても、年齢は非情に進んでいく〜