日曜日ですね。
今のところ緊急の仕事メールは来ておらず、今週末は普通に休めそうです。
会社のiPhoneを貸与されるようになって以降、急ぎの仕事で潰れた休みは数知れず・・。
会社を辞めたらこの穏やかな日が日常になるんだなぁ。
ああ、退職日が待ちどおしい・・。
しかし会社の人にそんなこと言えません。
セミリタイアの理由を聞かれると「実力不足のせいで辞めることにしまして・・ご迷惑をおかけします」とか、卑屈な感じで答えてしまう。
実力不足は本当だけど。
ただ爽やかに「ちょっとのんびりしたくて」と言えばいいのかもしれない。
しかしそれすら「お気楽でいいわね」と相手が気分を害すのでは?と思っちゃう。
考え過ぎですかね・・。
今後もここで頑張っていこうとしてる人たちに、「私はこの会社もう無理です」というメッセージを伝えたくない。
それで「この仕事は素晴らしいです。問題があるのは私の方」という言い方をしてしまう。
これまでずっと「もっと良いところ見つけたので転職しまーす!」ってやってきたのに、なんで今回だけこんなに気に病むのか?。
いったん解決したものの、炎上案件を残していくことがまだ後ろめたいのかなぁ。
この記事で消したつもりだったけど、罪悪感って奴はしぶといぜ。
本音では、「この社会システムからそのもの下りたい」と思ってるんだけど、そんなアナーキーなことも言えないし。
そうか、辞めた後にフルタイムで働かないかつもりだから、卑屈になっちゃってるのかもしれない。
起業とか、世界一周とか、そういう前向きなリタイア理由があったらよかったのになー。
定年までまだ何年もあるとはいえ、私はすでに50代。
たいして「アーリー」でも「早期」でもない。
それなのに、定年前のリタイアという、ほんのちょっと人と違うことをするには勇気が要るものですねぇ。
やっぱりこの場合、「嘘も方便」でいこうかな。
自分が自分の本心を知っていればいいんだし。
ブログの世界にはセミリタイアの先輩、理解者がたくさんいるし。
いまもう一回会社のメールみたら、同僚からメール来てました・・。
うーん、これはもう明日でいいかな。
会社の携帯は家に置いて、お散歩で近所の桜を楽しみます。