管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。が!現在はフリーランスとして、セミリタイアとは言えないほど、働いちゃってます。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

うっかり出た禁断のひと言で、今年の収入減が確定

 

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フリーランスで携わっていたプロジェクト、2ヶ月ほど前に発覚したエラーが修復され、ようやく元の軌道に戻りました。

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一時は「病み」寸前で、体調不良による休みを繰り返していた責任者さんでしたが、

今は見違えるように元気に。

なぜなら、責任者の社員さんが、血走った目をしてて、冷静に話し合えそうになかったから。

本当に嫌なのは仕事じゃない、あの「役割より

 

よかったよかった。

そこで、ずっと気になっていたことを聞いてみました

ダメ社員Kさんの後任の採用状況です。

 

だって、楽しかった私のフリーランスライフは、Kさんの代わりを引き受けたことで、

暗転してしまったから。

▷ 関連記事: 契約を延長してもらったけど、辞めたい気持ちも・・・ 

 

そのことを聞いてみると、彼は「良い候補者がいないんですよね」と言いながら、

ごにょごにょと言葉を濁してた。

 

・・・こりゃぁ、真剣に採用してないな・・・。

 

前回聞いた時も、後ろめたそうに「ずっとジャスミンさんでもいいと思ってる」と

言っていたんです。

やっぱり、安いお金で便利に使える私を、社員の代わりに、使い倒そうとしてるのかもしれない。

 

私と目を合わそうとせず、ペラペラと、エージェントやHRに対する不満を喋る彼を見ていたら、なんだか急速に気持ちが引いてしまって。

そして、気がついたらこう言っていたんです。

 

「人手不足ですものね、採用は大変ですよね。

でも私は、これ以上契約を延長せずに、終了させていただきたいと思ってます。

プロジェクトも軌道に戻りましたし、早く良い方が採用できるといいですね」と。

 

あーあ、言っちゃった。

次の仕事が決まってないのに。

さっきまで「もうちょっと、我慢しよう。」って思ってたのに。

 

Oops

AIが描いた、「しまった」という顔の女性(笑)

 

だけどね、後悔はしてません

思わず口をついて出たということは、これは自分の本心ですよね、きっと。

だから、言っちゃった後は、妙に心がスッキリして、冷静に話を進められました。

 

責任者さんは、「あ・・・わかりました。だけどこちらとしては、人が採れるまでは、

ジャスミンさんに居てもらいたいなと・・・」と、言ってくださった。

 

元・管理職として、責任者さんのことは、気の毒だなとは思うものの、

 

私に仕事を押し付けて、社員は全員帰るとか、

▷ 関連記事:怒りで眠れそうにない

 

未熟な社員に、「あなたは仕事はできない」と言われるとか、

▷ 関連記事:言い返せない悔しさと、辞められない理由

 

そんな、フリーランスを大切にしないクライアントと、心中する気にはなれないものね。

 

↑の記事で、紹介してくれた知人への義理があると書きましたが、

プロジェクトの目処は立ったし、当初想定してなかった内容もカバーしたし、

契約で規定された期限よりも、ずいぶん前に解除を申し出たことになったし、

紹介者の顔を潰すことにはならないかな。

 

・・・それにしても。

うっかり出た一言のせいで、また無収入の日々がやってくるのか。

 

だけどね、このところ、首と肩がバキバキに凝って、後ろを向けないくらいだったのに、

今朝は嘘のように、痛みが消えています。

「肩の荷が下りる」って、こういうことなんですねぇ。

 

一寸先は闇、自分の深層心理も闇

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