管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。が!現在はフリーランスとして、セミリタイアとは言えないほど、働いちゃってます。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

本当に嫌なのは仕事じゃない、あの「役割」

 

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生きてます。

・・・は大袈裟か。

 

少なくとも、クライアント先でキレて、契約解除されたりはしていないです。

がしかし、仕事の状況は、依然としてカオス。

 

何日か前も、どうしても我慢できないことあって、だけどもう夜遅くて、

誰かにLINEしたりするのも迷惑な時間だったので、

発作的に、オンラインカウンセリングなるものを利用してみました。

 

しかし、残念ながら、これは私には合わなかった。

おそらく、カウンセラーの方と私の、相性の問題だとは思うけど、

 

「自分が独立した時には、もっと上手くやれた」と、ドヤられ、

「契約時に、仕事内容をきちんと詰めなかったせいでは?」と上から目線で指摘された。

 

仕事で嫌なことがあった日の深夜に、赤の他人の自慢話を聞かされ、

契約の失敗を責められるのはなぜ?

しかも、こちらがお金を払って?

 

・・・と思ったので、二度と、そこのサービスを利用することはありませんが、

それでも、抱えていた怒りを言葉にできたことで、少し楽になったし、

指摘は、くやしいけど、確かにもっともだわね。

 

なので、クライアントの責任者と、きちんと話し合うべく、

どこまでの仕事を引き受けられて、何が許容範囲を超えているのか、整理してみました。

 

そこで分かったのは、

私は、仕事内容も、遅くまで働くことも、それほど嫌ではない、ということ。

 

嫌なのは、責任(特に数字)を押し付けられたり、

やる気を失った社員さんたちに、ちゃんと関わってくれるよう頼んだりすること。

 

だってこれは、責任者の役目じゃないですか?

そう、私が嫌なのは、仕事内容じゃなくて、「管理職の役割」なんだ!

 

なんてったって私は、管理職が嫌で、安定と収入と肩書きを捨てたんだもんね。

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そのことに気づかせてくれたから、オンラインカウンセリングも無駄ではなかった。

 

クライアントに異を唱えるのは怖いけど、

「仕事は引き受けたが、プロジェクトリーダーの『役割』まで引き受けた覚えはない」

と、ちゃんと伝えよう

leadership

 

・・・と思ったけど、今週は伝えられなかったよ。

なぜなら、責任者の社員さんが、血走った目をしてて、冷静に話し合えそうになかったから。

 

彼は大変ですよね。

責任者っぽいことをやらされてるとはいえ、私はやっぱり外部の人で、この3連休、しっかり休める。

しかし、本物の責任者たる社員さんは、連休中も、気が休まらないことでしょう。

 

これ以上、追い詰めるのは申し訳ないな、と思ってしまって、何も言えなかったよ。

 

本物の責任者じゃなくてよかった。

やっぱり、管理職を辞めてよかった。

・・・そう思ってしまう私は、薄情なのでしょう。

 

人生はアンガーマネジメントの連続

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