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久しぶりにフリーランスの仕事の話を。
先日、クライアントが、契約を延長してくれました。
現在、仕事はこちらの一社のみですから、これでしばらくは、
新しい仕事を探さずに済むし、収入が途切れることもありません。
だから本当は、「よかったー!契約更新、おめでとう!」って喜ぶべきなんだけど、
心の奥底では、複雑な心境です。
このクライアントとの契約は、次で解除したいかも・・・。
直接契約をしている今の仕事は、下請け時代に比べれば、報酬は格段に良いし
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やりがいも感じられる。
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そんな良い仕事なのに、なぜ辞めたくなってきたのか?
それは、ダメ社員Kさんの仕事を、代わりをやるようになったから。
これをお引き受けした時は、報酬単価が上がって喜んでいました↓。
しかし、実際にやってみて、
誰かの代わりをするということは、タスクだけじゃなくて、役割も引き受けるということ
という当たり前に事実に、ようやく気づいたわけです。
Kさんは「ダメ」という前置きがつくけど、れっきとした「社員」さんでした。
そのせいか、今ではクライアントさんは、まるで社員のように私を扱います。
先方の社内の都合で仕事を振られたり、こちらの稼働スケジュールを変えてほしいと頻繁に依頼されたり。
さらに面倒なのは、他部署との利害調整まで、私がやるようになったこと。
これじゃあまるで、嫌で嫌で仕方なくて、ようやく辞められた管理職みたいじゃん!
そういう仕事が嫌でフリーランスになったのに、社員扱いされて息苦しい!
・・・でもね。
そんな贅沢言える身分でないのは、自分でよく分かってる。
上に書いたように、仕事をもらえてるのはいまこの会社だけだし、
この条件で、他の仕事を見つけるのは難しそうだし。
かと言って、欲しいもの・食べたいものを自由に買えない、無収入に戻るのも怖い。
クライアントからの要求と、自分の希望する働き方との折り合いは、
どうやってつけていくのか?
そういう勘所がまだまだ分からない、初心者フリーランスのジャスミンなのでした。
悩みが一切無い状態を経験してみたい