管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。が!現在はフリーランスとして、セミリタイアとは言えないほど、働いちゃってます。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

稼ぎ方は、主婦の友達に学べ!ーロールモデルが、こんな近くにいた!

 

古くからの女友達の多くは、家庭に専念する主婦です。

披露宴で、「部屋とYシャツと私」を歌うような世代ですから、

結婚や出産を機に、仕事を辞める人が多かった。

 

でね、最近気づいただけどね、彼女たちがみんな無収入かというと、そうでもなくて、

しっかり稼いでる人も、少なくない。

それも、パートやアルバイト以外の方法で。

 

 

趣味やスキルを活かして、自宅で稼いでいる友人たち

パートやアルバイト以外で稼いでる、って書いたけど、その手段は、

手芸の販売や講師、カラーコーディネーター、お料理教室など。

 

自分の趣味やスキルを生かして、自宅や生徒さんのお宅で、お仕事をしています。

いまでは、Baseショップでも販売したり、インスタでお教室の集客をしたりする人まで。

 

うかつなことに、私が彼女たちの稼ぐ力に気づいたのは、最近のことで・・・。

家事や介護の合間に仕事をしてるから、目立たないっていうのもあるだろうけど、

私が、働く=勤めに出る、だと思い込んでたからだろうなぁ。

 

自分が会社を辞めて、自宅で仕事をするようになって初めて、彼女たちの稼ぐ力のすごさに気づいた。

機会があれば、どんな風に仕事を獲得したのか、教えてもらうようにしています。

 

主婦の人脈はビジネスにつながる

話を聞いてみて、成功の秘訣は2つある、と思いました。

一つは、友達ネットワークをうまく活かして、気軽に始めたこと。

 

起業する!副業で稼ぐ!と堅苦しく始めるのではなくて、

「そのアクセサリー、かわいいね」

「これ自分で作ったの」

「え!私もそういうの欲しい!もちろん、お金は払うから。」

 

とこんな感じで、友だち同士の会話から、いつの間にか仕事が広がっていったそうです。

ビジネスの世界では、「人脈」なんてかっこいい言い方をするけど、要は友達の友達。

 

友達の友達って、商売において、とっても大切よね。

信頼感や親近感を持ってもらえるし、新しいお客さんも増えやすいし、

自分の作品やサービスを友達に紹介してもらったり、口コミで広めてもらうこともできる。

 

私だって、カラーコーディネート診断をするなら、全く知らない人にお願いするよりも、友達のお墨付きがある人に、依頼したいもの。

 

小さく、でもしっかり、長く、楽しく稼ぐ

parts

 

もうひとつの成功の秘訣は、スモールビジネスであることだと思う。

友達の口コミで始めた仕事を、家事の合間を利用して続けているのだから、

規模が小さくて当然じゃん、と思われるかも。

 

しかし、スモールビジネスって、メリットがたくさんあると思うこの頃です。

自分のペースで仕事ができるし、趣味や特技を活かせることの他にも、

多額の資金を必要としないし、顧客との関係を深めやすいから、自分で決めた価格や条件で仕事できるよね、

(お友達相手だから、極端な高額は無理だと思うけど)

 

「家族を養えるくらい稼がなければ!」という制約が無い分、

スモールビジネスのメリットを活かして、柔軟に、しっかり、でも楽しく稼いでる彼女たちは素敵です。

 

フリーランス成功のロールモデルは、主婦の友達だった

もっとよく考えてみたら・・・

彼女たちは、商品やサービスの買い手と、直接取引をしてるんだよね。

ってことは、私が目標とする、直接受注をしてるってことじゃないの!

 

私は、直接受注に憧れているものの、クレームや責任が怖くて、なかなか実現できない。

▷ それ「本当に」やりたいの?ー低単価でも納得の理由

っていうか、そもそも、商談がまったく来ないので、下請けから抜け出せる気がしないけどね。

 

自分の周りは会社員ばかりで、例外は、昔の彼か・・・

▷ 昔の彼に、会いたいけれど・・・

 

もしくはかつて絶交してた同級生しかいない、なんて、極端なことを思ってたけど・・

▷ 絶交してた友達からの励ましーこんな日がくるなんて

 

こんな近くに、好きなことをして、自由度高く働いているロールモデルがいたとは!

いやー、私の目は節穴でした。

 

お仕事に悩む男性のみなさま、

おうちに、賢く収入を得ている奥さまは、いらっしゃいませんか?

ビジネスのヒントは、案外、ご家庭の中に眠っているかもしれませんよ。

 

●やっぱり、主婦の友達は、一歩先を行ってるんだ●

yamekanri.com

 

友達の多くは50代。みんないろんな積み重ねで、今の仕事があるのね

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