昨日のことです。
Slackに、あまりやりとりしたことのない人(Aさん)からのメンションが。
しかし、読んでみてびっくり。
なんか、いきなり、すごーく、怒っているのです。
え?え?え?
身に覚えがなさすぎる。
とりあえず静観・・・と見守っていたら、私と一緒にメンションに入れられていたBさんが、猛烈に反論。
以降、数時間に渡って、AさんとBさんのケンカに巻き込まれました。
うわー、めんどくせー。
フリーランス同士、淡々と仕事をしてるかと思いきや、実際はそうでもないのです。
ケンカ、じゃなかった、熱い議論は日常茶飯事↓
しかし、自分が巻き込まれたのは、これが初めてでした。
しかもこれ、私からしてみれば、完全に言いがかりだし。
だけどね、不思議なことに、あんまり腹が立たなかったのです。
自分は悪くない、巻き込まれただけ、っていう確信があったからだと思うけど、
やっぱり、主な理由は、身体性の薄さだと思う。
完全なリモートワークだと、身体的な接触や視線などの要素がないので、
相手の感情に影響されにくいし、自分の感情もコントロールしやすいと感じた。
誰かが怒っているとき、その表情を見るだけでも、動揺しちゃうもんね。
もしこれが、文章のやりとりではなく、対面で、直接文句を言われていたら?
もっと腹が立っただろうし、脊髄反射的に言い返して、火に油を注いでたかも。
または、AさんとBさんが、目の前で怒鳴りあっていたら?
自分無関係〜なんて静観を決めこむことはできなかったかも。
Aさんには会ったことがないどころか、お顔も知らないのです。
Slackのプロフィールは可愛いイラストで、そんな漫画ちっくなお顔の横に、
激しい怒りの言葉が書かれていても、なんだか現実味が薄くて。
そのおかげで、あまり腹を立てずに済んだんだと思います。
リモートワークは、ストレスの軽減に貢献してるな、と思ったけど、
もちろんデメリットもある。
前に、この記事に書いたように、「話した方が早い!」ってことはたくさんあるし、
▷ おばさん、Slackに泣くー出社・対面ってありがたかった
今回のように、ケンカに巻き込まれずに済む、つまり、嫌いな人ができない代わりに、
仕事仲間と、仲良くなることもない。
私の親友の一人は、ブラック企業で出会ってますが、
今の完全リモートの仕事では、友達はできないだろうな。
それは少し、寂しいと感じます。
さて、AさんとBさんのケンカ、最後は元請けの元(げん)さんが出てきて、争いを収めてくれました。
会社員じゃなくても、管理職は大変だ・・・。
管理職に戻るくらいなら、低報酬で我慢します