最近、お洗濯が楽しいです。
生活スキルの低さから、無駄なクリーニング代を払い続けていた、
そう、気づいた後は・・・
▷ 節約下手は「生活下手」ークリーニング代が、意外な節約ポイントでした
デリケート衣類を一枚自分で洗うたびに、
「これでまた1500円節約できたー♪」と思えるので、洗濯が楽しくなったのです。
ハイ、ゲンキンです。
そんなある日のこと。
いつものように「おしゃれ着コース」を終えて、平干しをしようとしたその時、
いままで気づかなかった4文字に、目が止まった。
「静止乾燥」
静止乾燥?なにそれ?
「静止乾燥」なんて、一度も使ったことない・・・。
ってか、今まで、この四文字に気づいてなかったわ。
そこで、取り扱い説明書を読んでみました。
ドライマークがついた衣類や、ウールなどの混紡製品は、素材によって乾燥できるものがあります。
(中略)
ドラムは回転しません。
マニュアルにも、この日立さんのHPと、同じことが書いてありました。
(赤字で強調は私)
ドラムを回転せずに乾燥させるから「静止」乾燥で、
ガラガラと叩きつけないから、傷みや縮みを防げるのか・・・。
そんな機能があるなんて、知らなかった!
このクリーニングの記事を書いた時に、おうちで洗える衣類が多いのは、ようやく分かったけど、
おしゃれ着に、乾燥は、使えないと思ってた!
どっしり水を吸収して重くなった服を、平干し、陰干しして、
「乾くのに時間がかかるなー」なんて、嘆いてた。
さっそく、「静止乾燥」を使ってみたら、セーターも、コットンワンピも、縮まない!
完全には乾かない時でも、すっかり軽くなってから干せるので、型崩れしない!
(※静止乾燥でも、乾燥できない素材があります。
みなさまがお試しになる際は、くれぐれもご注意ください。)
えー、もっと早く知りたかった!
・・・って、悪いのは、取り扱い説明書をちゃんと読まない私ですね。
この洗濯機を買ったのは、昨年です。
セミリタイアしたら、大きな出費がしづらくなるだろう、と考えて、
退職前に、白物家電を買いました。
ご存知の通り、ドラム式洗濯機は、それなりのお値段です。
高い買い物をしたのに、機能をフル活用できてなかったなんて、これもまた「無駄遣い」。
私のバカー。
・・・やっぱり、家電のマニュアルは、ちゃんと読まないと、ダメね。
このクリーニングの記事で「私ってば、家事スキルが向上したんじゃない?」
などと書いていた自分が、恥ずかしいわ。
会社員としては約30年のキャリアでしたが、家事・節約で、新人として出直します。
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