管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。が!現在はフリーランスとして、セミリタイアとは言えないほど、働いちゃってます。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

PayPayでぺイオフ対策!?ー投資弱者、円安のニュースに怯える

みなさんは「ペイオフ対策」って、どうされてるんでしょう?

あ、そうか、みなさんはちゃんと、いろんな投資先に、資産を分散してるから、

ペイオフの心配なんて、要らないのかしら・・・。

ペイオフとは、金融機関が破綻した時に、一つの金融機関につき、

預金者一人あたり、元金1,000万円(とその利息)までしか、保護されないことを言います。

ペイオフ|証券用語解説集|野村證券

 

セミリタイア資金のほとんどが「預金」

私は一応、8桁のお金を貯めて、セミリタイアに踏み切りました。

お金持ちから見たら大した金額じゃないけど、

めっっっっちゃ節約すれば、一生働かないで逃げ切れるかも、くらいの額です。

 

だからまぁ、1,000万円以上のお金を、持っているわけなんですが、

問題は、私が「投資弱者」だ、ってところです。

▷ 現金をほめてみるー投資弱者と老後のお金

 

資産のほとんどが、預金。

証券会社などに、資産をそれほど分散させてないし、不動産投資などもありません。

万が一、銀行が破綻したりすると、1,000万円を超えた部分が、消えて無くなる・・。

 

だから一応、ペイオフ対策が気になるわけです。

 

ニュースを見ると、ペイオフの不安に襲われる

exchange

普段は、ペイオフのことなんて、気にせずに暮らしています。

だけどね、ニュースを見てると、たまーに、ペイオフのことが心配になる

 

今日みたいに、「32年ぶりに、1ドル150台」っていうニュースを見たり・・・

www3.nhk.or.jp

 

戦争のニュースを見たりした時とかね。

戦争と退職ー私、退職時期を間違ったかな?

 

「不測の事態って、やっぱりいつか起きるんだ」って思ってしまうのですよ。

 

口座が多いと、老後に管理できなくなりそう

では、ペイオフ対策を何もしてないかというと、そうでもなくて・・。

投資弱者ジャスミンは、愚直に、複数の銀行の口座を作って、預金を分けてます。

 

どストレートですね。

 

昔から相談してる、ファインシャルプランナーさんに相談したこともあるんだけど、

「投資がどうしても嫌なら、せっせと銀行口座を分けるしかない」とのアドバイスでした。

▷ 相性の良いファイナンシャルプランナーと資産防衛法の見つけ方

 

だからその通りにしてるんだけど、これにはペイオフとはまた別の不安があって。

口座が複数あると、老後に管理できなくなりそうで、それも怖いんです。

老後のお金、何歳まで自分で管理できるか問題ー80代で金融サービスが使えるのか?

 

まあ、そこまで口座が多いわけでは無いし、

それに、いまは無職だから、今後、預金額は減っていく一方(笑)。

それほど心配しなくていいのかもしれません。

 

しかし友人たちは、どんなペイオフ対策をしてるんだろう?、と気になる日もある。

50代ともなれば、みなさん老後資金が、それなりに貯まってるでしょうから。

 

PayPay残高の上限は100万円

それで先日、友人に「ペイオフ対策って難しいよね」とぽろっと話したら・・・

「PayPay残高に置いておくのも、一つの分散手段だよ」と言われた。

 

・・・PayPayでペイオフ対策?

その発想は無かったわ。

 

調べたら、PayPay残高は、100万円まで置いておけるそうです (2022/10/20調べ)。

paypay.ne.jp

 

この記事をよく読んだら、去年までは、残高の上限が500万円だったみたい。

202161日より、より安心してサービスをご利用いただくため保有できるPayPayマネーの残高上限額を500万円から100万円へ変更いたします。

 

友人は、その頃の情報で、アドバイスしてくれたのかも。

だけど、現在、PayPay残高の上限は100万円、あんまり分散メリットは無さそうな・・。

 

利息ゼロはさすがに嫌かも

なにより、PayPay残高に置いておいても、利息が一銭も付かないよね?

投資弱者とはいえ、それはさすがにもったいない気が・・・。

 

いかに、定期預金の金利が雀の涙でも、ゼロでは無いもんね。

無利息が容認できるなら、銀行の当座預金に置いておけば、全額保護されるし。

預金保険制度により、当座預金や利息の付かない普通預金等(決済用預金)は、全額保護されます。

預金保険制度:金融庁

 

だけどねぇ、確率が低そうなペイオフに備えて、利息を放棄するのも嫌よねぇ。

そこまでペイオフに怯えてないかも。

 

投資弱者でも、経済ニュースと無縁ではいられない

・・・というわけで、いまだに有効なペイオフ対策は見つからないままです。

 

「投資をしてないので、経済ニュースに一喜一憂しなくて気楽」

以前はそんな風に考えてました。

 

ところがどっこい。

現金は、インフレに弱い。

投資をしてないからって、為替などの、経済ニュースとは無縁ではいられないのね・・。

 

この記事を書いた時は、1ドル125円で、ビビっていたのに、ついに150円台かー。

この時覚悟したように、

節約を頑張りつつ、柔軟に、楽天的に生きていくしか、ないのかな?

 

・・・あ、いや、働けばいいのか・・。

 

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