管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、お金や今後の人生が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、結局セミリタイアしちゃいました。いまは脱・仕事中毒のリハビリ中です。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

いくら貯めればセミリタイアできるのか問題ー必要な額は「性格」で決まる?

FIREを目指してるという、若い知人と食事した時のこと。

この記事の人です。

▷ どうしても公開できない、FIREの記事ーブログはやっぱり難しい

 

「セミリタイアの体験を、聞かせてほしい」と連絡をくれたんだけど、

結局は、「いくら貯めて、会社を辞めたんですか?」ってことが、知りたかったみたい。

 

ズバリ金額を聞かれたわけじゃないけど、言葉の端々から、それが感じられた。

興味本位で、私の資産額を探ってるのではなく、

「ここまで頑張れば・・」という目標が欲しいんだろうな。

 

力になりたいけど、私からは「金額は人による」としか言いようがなかった。

ごめんね。

だって、彼女と私は、何もかも違うから。

年齢も収入も、それに性格も

 

そう、「性格」!

収入、家族構成、投資の成績などなど、

リタイアに必要な額は、そういう数字で決まると思っていたけど、

実は、リタイアできる資産額って、最終的に「性格」で決まるんじゃないかな・・?

 

 

セミナーで「最低でも一億円必要」と言われた知人

彼女は、FIREを目指す人の投資セミナーに、参加したそう。

そこで講師に、「リタイアには最低でも一人あたり一億円必要」と言われたらしい。

 

それを聞いた彼女は、「本当に?

世の中には、一億円なくても、セミリタイアする人もいるのでは?

例えば、ジャスミンさんは、どれくらいの額で、セミリタイアに踏み切ったんだろう・・?

と、私のことを思い出したみたいです。

 

一億は無理、だったらどこを目指せばいいの?

それで、一般(?)リタイア民の、リアルな資産額を知りたくなったのね。

 

リタイアに必要な額は、性格で決まる?

私も決断する前、そういう具体的な情報が欲しかったので、気持ちは分かります。

お金に向き合おうとするも、不確定要素と暗い未来に圧倒された日

 

だけど、実際にセミリタイアした今、思うのは、

セミリタイアの決断って、資産額じゃなくて、最終的には性格で決まるんじゃないか?」

ということ。

だから、他人の資産額を聞いても、あんまり意味がない気がする。

 

マネー診断の記事などを読むと、年齢、家族構成、現在の収入・支出、資産額、などの数字が書いてあって、参考にはなります。

だけど、相談者の性格は、あまり反映されてない。

  • 意志が強く、決めた節約や貯金を続けられる?
  • 投資に対する恐怖心は?下がったら怖くてすぐ売ってしまう?
  • 無職になっても、世間の目に耐えられる?
  • 自分の「運」を信じられる?

こういう、本人の好みや特質が、セミリタイアの決断を左右する気がする。

 

中途半端な資産額でも、FPさんが退職を勧めてくれた理由

もちろん、お金と向き合って、資産額を計算することは、絶対に必要です。

ポイントは、「それが足りるか足りないか」は、性格で決まるんじゃないか?

ということ。

資産額という数字だけでは、判断できない気がする。

 

例えば、私がファイナンシャルプランナーに相談した時、「資産額は、まあまあ。悪くない額」と言われた。

びみょーな回答(笑)。

 

それでもFPさんが「いったん辞めたら?」と言ってくれたのは、

長年の付き合いで、私の「性格」を知ってるからだと思う。

▷ 「今すぐ会社辞めたら?」とファイナンシャルプランナーに言われた日

 

「転職の度にしぶとくサバイバルしてるし、そこそこ節約を続けられそうだし・・

まあジャスミンさんの性格なら、どうにかなるでしょ」というように、

私の「性格」も鑑みての、アドバイスだったと思います。

 

「もしもの備え」をどこで諦めるか?

そして、そんな中途半端な額でも、「ええい!ままよ!」と退職を決断したのは、

これまた、私の性格です。

 

リタイア後、どれくらいお金が必要だろう?と考える時、

基本生活費は、しばらく家計簿をつければ把握できるけど、

困るのは「もしもの見積もり」ですよね。

 

もしも、病気や怪我をしたら?

もしも、100歳まで生きたら?

もしも、バイトすら見つからなかったら?

もしも、もっとインフレになったら?

もしも、災害に見舞われたら?

もしも、年金が破綻したら?

もしも、地球が滅亡したら?

 

・・・いや、アルマゲドンで地球が滅亡したら、逆にもう貯金要らないか。

ことほどさように、「もしも」の想定にはキリがない

 

だからこそ、どこまで備えて資産を準備するか、の線引きは、性格による、と思っちゃう。

私は、病気の可能性は考えるけど、すごいインフレと年金破綻は考えないことにした。

人によっては「ジャスミン甘い!」と思うでしょう。

そうすると、もっとお金が必要、ってことになって、

セミリタイアに必要な資産額は、性格によって変動しちゃうのです。

 

「逃げ切り計算機」が怖い私

だから私は、かの有名な「逃げ切り計算機」を、怖くて使えません(笑)。

私が想定したインフレ率なら、90歳まで逃げ切れるんだど、

インフレ率を少し動かしただけで、破綻の計算結果が返ってくるから。

 

想定支出額も、本当にその予算も守れるか、自信がないです。

逃げ切り計算機に、どんなパラメーターを入れるかも、性格によって変わる気がする。

ちゃんとした人なら、何パターンも計算して、大丈夫な資産を準備するのかな。

それも結局は、性格ですね。

 

・・・・というわけで、若い知人には、

「投資セミナーもいいけど、ファイナンシャルプランナーと対話して、

お金に対する自分の性格を、見直してみるのは、どう?

と話しました。

▷ 相性の良いファイナンシャルプランナーと資産防衛法の見つけ方

若い人は未来があるだけに、選択肢がいろいろあって迷っちゃうよね。

 

これまでも、「セミリタイアと性格」について、時々記事を書いています。

よかったら読んでみてください。

● セミリタイアと「常識」 ●

● セミリタイアと「逃げる力」 ●

yamekanri.com

 

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