管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、お金や今後の人生が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、結局セミリタイアしちゃいました。いまは脱・仕事中毒のリハビリ中です。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

【健保】病気「なのに」仕事を辞められるのはありがたい

駅で倒れて、救急車で運ばれた話の続きです。

●先日の記事●

駅で倒れて救急車ーこれは病気?それとも更年期障害? - 管理職辞めたいです日記

 

コメント、ブックマークコメント、で労ってくださった皆様、

はてなスターをくださったり、記事を読んでくださった皆様、

本当にありがとうございます。

 

特に、「不整脈や動悸でも、心臓に異常は無かった」方が、複数いらっしゃると知り、励まされました。

あまり気にしすぎないように、検査結果を待ちます。

 

会社でも、みんなが心配してくれて嬉しかったです。

そんな中、アメリカ人の同僚にこんなことを言われました。

「病気だったら、医療費がかかるよね?それなのに仕事を辞めていいの?」

って。

 

日本人と、日本が長い外国人たちの反応は、

「ちょうどセミリタイアのタイミングで良かったね。退職後はのんびりしてね」

で、私の心情もこちらなんだけど・・。

 

アメリカでは、「病気だからこそ」仕事を辞められない、という事情があるらしいです。

さらには、収入によって受けられる医療の質に大きな差まであるとか。

 

セミリタイアしようという時に、救急車で運ばれて分かったのは、

私のような一般人が、退職しても、いつでもどこでも良い医療を受けられるって、

本当に、本当にありがたいということでした。

 

 

医療保険のために退職できない、US本社の同僚

オンライン会議の始まりにて。

アメリカ本社の同僚に、How are you?と聞かれたけど、この日はI'm fine.という、定番の返事をしなかった。

代わりに「実は駅で倒れて・・」と、救急車騒ぎの顛末を話しました。

 

すると相手に「Wait. もし病気だったら、医療費がかかるでしょ?それなのに仕事を辞めて大丈夫?」と心配された。

アメリカでは、日本のような健康保険の制度がない代わり、雇用主が従業員のために、民間の医療保険を払ってるケースが多い。

退職したら、その福利厚生を失うのです。

収入が無くなった後に、高額な医療保険を自分で払うのはすごく大変。

だからアメリカでは、会社負担の医療保険を失いたくなくて、仕事を続ける人がいる、んだそうです。

 

ほんとだ、検索したらForbesの記事が見つかりました。

forbesjapan.com

医療費や健康保険料を支払えないのではないかという不安があるため、調査対象者の11.4%が、退職を遅らせているか、遅らせることを検討している。そうすれば、就労先が提供する健康保険に入ったままでいられるからだ。

 

日本では、どこの病院でも健康保険が使えて、一律3割負担だけど

病を抱えているから、っていう理由で、仕事を辞められないなんて辛いですね・・。

あちらでは、公的医療保険に入れるのは65歳からで、

65歳未満の場合は、収入が下がっても、家などの財産があると、低所得者向けの医療保険制度に入れないそうです。

 

しかも、アメリカでは、自己負担の割合や、診てもらえる病院は、どの医療保険に加入してるかによって、大きく差があるんだって。

近所によい病院があっても、自分の加入してる保険の提携先でなければ診てもらえないとか。

そういえば、前の会社で、シドニーの同僚が似たような話をしていた気がする。

個人の医療保険に加入してても、安いプランだと、すごく待たされたり、カバーされない治療があるって。

 

もちろん、日本にも富裕層向けの病院、最先端医療があるのでしょう。

だけど、日本では、街いちばんの大学病院で、一般庶民が診療を断られることはない

しかも、保険適用の治療なら、どの医療機関でも自己負担は3割。

日本の医療格差は、アメリカほどではない、と感じました。

 

(アメリカの医療保険事情について、間違いがあったら申し訳ありません。

同僚と雑談で聞いた話ですので、不正確な部分はご容赦ください。)

 

日本の医療インフラはありがたい(涙)

日本には、国民健康保険という制度があるので、退職しても大丈夫。

税金のように、毎月の支払いは義務だけど、どの病院でも診てもらえるし、自己負担は、ほとんどの場合3割。」

と伝えたら、USの同僚は「日本の医療制度が羨ましい」と言ってました。

 

すごいのは、保険制度だけではないですよね。

私が倒れた時も、救急車はすぐ来てくれたし、搬送先も迅速に決まりました。

(病院が多い、都心部で倒れたせいもあるかもしれません。)

救急車の費用を、患者へ請求されることは(原則)無いので、

本当に具合が悪い時に、お金のせいで救急車を呼べない、ということもなし。

 

外出先で具合が悪くなったことで、あらためて医療インフラの素晴らしさを思い知りました。

医療保険が怖くて、セミリタイアを取り止め、なんてことにならなくてよかった・・。

 

この記事で、「国民健康保険の試算が、悲しくなるほど高い」なんて言って、ごめんなさい(涙)!!

yamekanri.com

 

考えてみれば、任意継続という、退職後も一定期間、職場の保険を続けられる制度もありたがたいことですよね。

yamekanri.com

 

病気で仕事を辞めざるを得ない、のも辛いけど、

「病気だからこそ仕事を辞められない」のも苦しいですね。

日本の医療制度、関係者の皆さまに感謝しつつ、心臓の検査結果を待ちたいと思います。

 

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