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10月になりましたね。
月が変わり、派遣先では、新しい上司が入社してきました。
「派遣なのに『一人部署』状態」が、めでたく解消されたのです。
▷ 経緯はこちら:無責任?かもしれないけど、自分を守りたい
ところが・・・
シン・上司、すごく変な人です!
だってね、出会いの場面で、これですよ↓。
(HRから、お互いを紹介され、挨拶すると)
シン・上司「ああ、ジャスミンさん。よろしくお願いします。派遣会社はどこですか?」
ジャスミン「○○社です」
上「ああ、○○社ですか、あそこは良くないですね」
え。
初対面の相手の所属先(私の派遣会社)を、会って秒で批判するんだ・・。
他にも、部署が業務を委託してる取引先や、派遣先が使ってるシステムなどなど、
次々に悪く言っていく・・・。
これは、「俺はもっと良いものを知っている。」マウントなの?
「舐められちゃいけないから、初日からかましていこう」と思って、頑張ってるの?
理由は何でもいいけど、言われたこちらは、もちろんいい気分はしません。
それに、普通に仕事のジャマ。
私にはその日、急いで終わらせなければいけないタスクがありました。
それで「これの締切が午前中なので、やってしまいます。
お話は、その後にお願いします」と断って、作業を進めようとした。
それなのに、隣の席から、ネガティブなことを、ダラダラと話しかけてくる。
たまらず私は、静かにこう伝えました。
「すみません、少しの間、黙っててもらっていいですか?」
あらら。
初日から険悪。
最後は重圧に耐えられずセミリタイアしたとはいえ、
私は、競争激しい外資IT業界で、30代から管理職をしていた人間なので、
充分、気が強いし、言いたいことは、つい、はっきり言ってしまいます。
言われたシン・上司は、「ああ」と言いながら席を立ち、
隣の部署に行って、みんなに前職の社名をききまくり、そこでも引かれてました。
(そしてすぐ戻ってきて、再び私に話しかけ始めた)
うーん、これじゃあ、シン・上司ならぬ、ヘン(変)・上司だよ。
だけどね、私にヘン・上司を批判する資格は無い。
だって、私が嫌悪している管理職の立場を、この人は引き受けているんだから。
プロジェクトの遅れを取り戻すのも、他部署からの催促に対応するのも、
全部、責任者になったヘン・上司さん。
責任者になった以上、派遣の私のように「分かりません」と言うことはできない。
▷ 関連記事:「分かりません」と言えるって、本当に幸せ
「こんなカオスなポジションを、よく引き受けたな」
そう考えると、どんなに変な人でも、尊敬の念が湧いてきます。
・・・だけどまぁ、次の派遣契約の更新はしないかも。
前の記事に書いた、歯ぎしりの原因は、このヘン・上司さんかしら・・・。
●「次はどんな上司がくるだろう?」と思っていた3ヶ月前の記事 ●
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