はぁぁ、もうすぐ週末が終わってしまいますねぇ。
同じようにサザエさん症候群に苛まれてる同志のみなさん、思い出させてごめんなさい。
もうすぐセミリタイアするけど、日曜の夕方はやっぱり憂鬱。
明日会社行きたくないよー。
退職を決めてからの期間が長すぎて、モチベーションが切れちゃってます。
これまでの退職は全て転職でした。
次を決めてからの1、2ヶ月は、引き継ぎと有休消化で慌ただしく過ぎていった。
だけどセミリタイアの今回は違います。
次が無いので、プロジェクトのキリがいいところまで在職すると約束しました。
関係先には本当にお世話になったし、会社の人はみんな好きだし、
「恩返しのつもりでもうちょっとだけここで働こう」、そう思ったけど・・
モチベーションが続きませーん。
「定年まで何年も働くことを思えば、数ヶ月なんて短い」、そう思った自分が甘かった。
感謝の気持ちで仕事を続けられるほど、私は良い人じゃなかったということね。
- 健康であれば定年まで働くもの(思い込み)
- 私の資産額でセミリタイアしたら老後に貧困する(恐怖心)
そう思ってた頃の方が、仕事を頑張れてた。
・・ということは、思い込みや恐怖心の方が、仕事への情熱を上回ってたってこと?
辞めた過ぎて、最近は被害妄想まで出る始末です。
「あの協業案件が再燃して、辞められなくなったらどうしよう」
とか
「出社を嫌がってる部下が退職して、自分が辞められなくなったらどうしよう」
とかね。
自分でも、クレイジーだと思う。
よく考えたら、何が起こったって、辞めればいいんだよね。
自分に辞める権利があるのを忘れて、
「責任があるから辞められない」と怯えるなんて、
ちょっと洗脳に近いかも。
なんども転職を繰り返し、比較的自由に働いてきたつもりだったけど、
私はいわゆる「社畜」だったのかもしれません。
夢を叶えて好きなことを仕事にしていれば、こんな気持ちにはならないのかなぁ。
退職後は好きなことを仕事にできるけど、まだ見つかってないんだな、これが。
しかし考えようによっては・・・
好きでもない仕事を30年続けたって、逆にすごくないですか??
・・あ、そんなのすごくない?・・そうですよね。
でも「逆にすごいかも」って思ったら、明日からまたちょっと頑張れそうな気がしてきました。
すべては気の持ちよう。
「嫌なのに続けられる私って逆にすごい」と自分を洗脳しながら、退職まで乗り切ります。
●後日談ー「辞められないかも」という妄想は縁切榎さまに断ち切ってもらいました●
●脱・社畜の練習もしてます●