先日の記事を書いていてつくづく思ったことがあります。
「社畜になれー、と洗脳してたのは、他ならぬ自分自身だったなぁ・・」と。
- 「退職しちゃダメ」って思い込ませてたのは自分自身
- 子離れならぬ「仕事離れ」が必要?
- 当日に有給とったの、何年ぶり?
- 長く仕事を続けるコツは「息抜き」だったのかも
- サイドFIRE、セミリタイアが最良の選択とは限らない
「退職しちゃダメ」って思い込ませてたのは自分自身
あの記事を書いて「何かトラブルがあったら退職できない」と思い込んでる自分を見つけた。
辞める自由があるのを忘れるなんて、社畜そのものじゃん!と自分で呆れました。
よく考えたら、「何かあったら退職させない」って誰にも言われたことないもの。
一つの会社にずっと勤めてたら、「無言の圧力」「空気を読む」ってこともあるかもだけど、
私は何度も転職をしてるので、社風や上司はしょっちゅう変わる。
だから「何かあったら辞めちゃダメ」って思い込ませてたのは、自分自身なんだよなぁ。
子離れならぬ「仕事離れ」が必要?
もしかして・・?
「管理職辞めたい!仕事辞めたい!」と言いながら、
無意識では、仕事を手放すのが惜しいのかしら?
子離れできない、という言葉をよく聞くけど、私は「仕事離れ」できない人なのかも?
そんな時に目に飛び込んできたのが、「公園で息抜き」という言葉。
はてなブログの今週のお題「好きな公園」への、寄稿のお誘いですね。
そうだ、公園で息抜きして、自分から「仕事離れの練習しよう」と思い立ちました。
当日に有給とったの、何年ぶり?
「きょうは会社休みます」という人気漫画、ドラマがあったけど、
私はあんまり、当日に有給をとったことがありません。
それほど体調を崩さないし、お世話する家族もいないので、急に休む理由がなかったんですね。
いやはや、やっぱり私、社畜みたい。
何年かぶりに、「当日に有給をとる」をやりました。
「理由なく、当日に、仕事を休む」脱・社畜マインド、会社離れの第一歩ですね。
「せっかく平日休むんだから、土日に混みそうなところへ行こう」と探して、根津神社のつつじ苑へ行きました。
長く仕事を続けるコツは「息抜き」だったのかも
はたして、平日のつつじ苑はおおむね空いてました。
もちろん人は大勢いたけど、土日の混雑とは比べものにならないだろうな。
満開のつつじ苑を、快適に散策しながら思ったことは・・
「こうやって上手に息抜きしてたら、もっと長く働けたのかなぁ」
ということ。
ひどく落ち込んでいた時に、
「公園で空でも見上げて来なさい」と役員に言われたことがあった。
あの時は、管理職辞めたい!この会社辞めたい!という気持ちがMAXだったので気づかなかったけど、
息抜きが、仕事を長く続けるコツなのかもしれない。
サイドFIRE、セミリタイアが最良の選択とは限らない
自分のセミリタイア関しては、今のところためらいはありません。
だけど、全ての人にとってセミリタイアが最良の選択とは限らないよな、とも思う。
だって、こんなに仕事が嫌じゃなければ、長く働いて安定した収入がある方がいいはずだもの。
私は息抜きが下手で、自分を追い詰めた結果、こんなに仕事が嫌いになって、
「セミリタイア」という、ちょっと極端な行動に出ちゃったのかも・・。
そんな風に思いました。
とはいえ、セミリタイアを辞めよう、とまでは思わないかな。
退職までに少しずつ、「仕事離れ」をしていこう。
●過去記事ー追い詰めてるのはけっきょく誰?自分?上司?部下?取引先?●