セミリタイアの準備として、少し前から食費を節約しています。
そして今回は4万6千円でした
前回からは1万2千円の減、最初と比べたら2万3千円も下がってる、イェイ!
だけど・・食費はこれ以上下がらないと思う・・。
思い当たる原因は3つです。
- 2月の食費の内訳
- 食費が下がらない原因その1:友達は節約してない
- 食費が下がらない原因その2:食の好みは急に変えられない
- 食費が下がらない原因その3:丁寧な暮らしができない
- つまりは本気で節約してない
2月の食費の内訳
外食:16,300円(前回21,600円、ー5,300円)
食料品:29,500円(前回36,400円、ー6,900円)
ーーーーー
食費合計:45,800円(前回58,000円、ー12,200円)
(外食にはデパ地下惣菜と会社でのランチを含む)
前回の反省(ストレスを理由にした「言い訳喰い」)を活かし、デリ惣菜は減りました。
それでもまだ外食が16,300円。
ここにこれ以上食費が下がらない原因その1が潜んでいました。
食費が下がらない原因その1:友達は節約してない
惣菜を買わないとなると、外食費のほとんどは友達とのご飯です。
(会社には手弁当を持参するようにしました)
「穏やかちゃん」とランチした時は、ちょっとその辺の店に入っただけで昼から5千円。
「あらまぁ、昼からサービス料付いてるわ」と思ったけど、自分が節約してるからといって「もっと安いお店にしよう」とは言えないわ。
会社の人と夕飯を食べて帰った時には、誰もお酒を飲んでないのに(まん防中ですから)一人1万円。
そりゃそうですよね。
私がセミリタイアを決めたって、友達の金銭感覚もオフィス街の物価も変わりません。
いや、見栄を張ってるわけではないですよ。
友達を巻き込んでまで節約しなくていいか、と思ってしまうんです。
あ、いや、節約できないのを友達のせいにしてないですよ!
食費が下がらない原因その2:食の好みは急に変えられない
食の好みと言っても味のことではなく、ヘルシー志向が止められないの。
食費が約7万円だった原因に「イメージばかりの健康志向」がありましたが、あれをなかなか変えられない。
オーガニックとか全粒粉とか米粉って書いてあると、ついそっちを買っちゃいます。
別にグルテンアレルギーじゃないのにねぇ。
「生活水準は急に落とせない」という言葉を聞きますね。
あれは富裕層の人が転落した時に使うセリフだと思ってた。
調子に乗った中間管理職のおばさんにも当てはまるのね・・。
食費が下がらない原因その3:丁寧な暮らしができない
やめられないことがもう一つ、生協の便利食材です。
生協の「骨取り鯖塩」すんごい便利なんですよ、美味しいし。
以前の反省では時短を求めてのこと、と思っていましたが、違いますね。
つまりは私がものぐさなのです。
骨を抜いてない鯖を買うくらいなら、他のものを食べよう、と思っちゃう。
丁寧な暮らしができないから、その分コストがかかってる。
実は、私の母もそういうタイプでした。
「美味しくないとこは食べなくていい」と野菜の芯をバンバン捨てるような人でした。
(いろんな方面の方にごめんなさい)
節約できないのを家庭環境とDNAのせいにしてしまおうかしら・・。
つまりは本気で節約してない
要するに、本気で節約してないんですよね。
プロジェクトのキリのいいところまでは居ると約束したので、退職までまだ時間があります。
それまでは毎月、ある程度の金額が口座に補充される。
しかし実際にセミリタイアしたら口座残高が減っていく生活になります。
それに恐怖を感じたら、友達に「ちょ、この店は予算オーバー!」と言えるのでしょう。
また新しい節約の敵を見つけちゃいました。
- 素敵な接客に弱い自分
- イメージだけの健康志向
- 時短できそうな便利食材
- お金を大切にしないマインド
- ストレスによる「言い訳喰い」
- 本気で節約してない←New!
まだまだ甘い私の節約生活。
それでも三ヶ月で3万5千円も成果が出たのはすごく嬉しいな。
なのでしばらくは4万5千円を月の食費の予算とします。
節約が推奨される理由がよく分かりました。
節約は副業や投資よりもだんぜん簡単なお金の増やし方だからですね。
これからも楽しく節約します。
●食費節約シリーズです●
お金に意識を向けてなかった頃は、ひと月の食費が7万円(一人なのに)
翌月は頑張ったけど「ストレスを言い訳にした浪費」でまだ5万8千円