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今週は、心穏やかに、週末を迎えることができました。
なぜなら、苦手な女友達からの、お誘いがなかったから。
人との距離を置いた話その1
この記事に書いた人です↓。
何度お断りしても、週末になるとお誘いがくるので、憂鬱になっていました。
上の記事の時点で、15回連続で断ってた。
それだけ断れば、たいていの人は「これは避けられてるんだな」と気づいてと思うのですが。
いや、15回も断らずとも、普通、2、3回で察するよね。
ところがこの人の辞書には「察する」という言葉が無いようで、
その後も毎週のように「ジャスミンさん、今週末はお時間ありますか?」と、誘ってくれる。
ここまで読まれた方には、彼女の目的が、セールスや勧誘なのでは?
という疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますが、そうではなさそう。
10年近く前に知り合ってから、セールスや勧誘をされたことは一度も無い。
まあ、「今までは」という話かもしませんが、セールスでないにもかかわらず、
ここまで頻繁に誘われるって、不思議ですよね・・・。
目的がセールスや勧誘の方が、よほど納得がいく。
それに伴い、私の「連続お断り記録」も更新を続け、ついに20回を達成しました。
記録更新、わーい!
・・・と思うわけはなく。
私はその回数だけ、嘘(架空の用事、体調不良)をつき、
人を拒絶しなければならなかったわけで、それはそれは、心の負担でした。
逆に言えば、そこまでするくらい、この人に会うのが嫌だってことですよね。
(5回目くらいからはもう、この人を嫌いな理由が「私を誘ってくれるから」になってたけど)
それで、意を決して
「あなたに会う気はないので、誘わないでほしい」
とはっきり伝えました。
お誘いには感謝しているが、力を入れてるお稽古事や、
一人の時間を大切にしたいので、私のことは、もう誘わないでほしい
という主旨のLINEを、なけなしの文章力と気遣いを総動員し、
時間をかけて作文しましたよ。
そしたら、拍子抜けするくらいすぐに、お返事がきた。
緊張しながら読んでみると
「了解です。じゃあ、また時間できたら、連絡ください」
とのこと。
うーん、私の真意は伝わったんだろうか・・・?
今は習い事が忙しいだけ、と受け取られたのか、
はたまた、私が距離を置きたいということを理解してくれた上で、大人の対応で
「また連絡ください」と書いてくれたのか?
どちらかは分かりませんが、今週のお誘いは無かったので、ひとまず安心。
人との距離を置いた話その2
今週はもう一つ、人と距離を置いた出来事があって、
それは、派遣先で、オフィスパーティへの参加を断ったこと。
外資あるあるですが、今の派遣先も、月に一度くらい、
フィンガーフードやドリンクを用意して、オフィスでパーティをしてます。
ジャスミンさんもぜひ、と誘ってくれたのに、断ってしまった。
理由は、家族構成などについて、聞かれたくなかったから。
面談で、フルタイムの仕事をしてない理由を聞かれ、「家庭の事情」と答えてしまった。
それ以来、どうやら既婚と思われているようですが、
パーティでの会話から、その嘘がバレるのが怖いのです。
● 既婚っぽく見せかけた経緯についてはこちら ●
「こういう日は、だんなさんの夕食はどうするの?」など、
向こうに詮索する意図はなくても、家族構成に関する話題は、普通に出るでしょうから。
同じ理由で、社員の方とランチに行くことはありません。
フリーランスの時は、クライアント社員さんたちと、頻繁にお昼ご飯してたのにな。
自分がついた嘘のせいで、人と距離を置くハメになった。
こちらの方は、自分から拒絶してるわけではないだけに、ちょっと残念。
自業自得ですね。
はー、人との距離って本当に難しいですねぇ。
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