管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。退職後はフリーランスになりましたが、2024年5月現在、仕事が途絶えています。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

人と距離を置いた話2つ

 

※当記事には広告が含まれています

今週は、心穏やかに、週末を迎えることができました。

なぜなら、苦手な女友達からの、お誘いがなかったから。

 

人との距離を置いた話その1

この記事に書いた人です↓。

何度お断りしても、週末になるとお誘いがくるので、憂鬱になっていました。

yamekanri.com

 

上の記事の時点で、15回連続で断ってた。

それだけ断れば、たいていの人は「これは避けられてるんだな」と気づいてと思うのですが。

 

いや、15回も断らずとも、普通、2、3回で察するよね。

ところがこの人の辞書には「察する」という言葉が無いようで、

その後も毎週のように「ジャスミンさん、今週末はお時間ありますか?」と、誘ってくれる。

 

ここまで読まれた方には、彼女の目的が、セールスや勧誘なのでは?

という疑問を持たれた方もいらっしゃると思いますが、そうではなさそう。

10年近く前に知り合ってから、セールスや勧誘をされたことは一度も無い。

まあ、「今までは」という話かもしませんが、セールスでないにもかかわらず、

ここまで頻繁に誘われるって、不思議ですよね・・・。

目的がセールスや勧誘の方が、よほど納得がいく。

 

それに伴い、私の「連続お断り記録」も更新を続け、ついに20回を達成しました。

記録更新、わーい!

 

・・・と思うわけはなく。

 

私はその回数だけ、嘘(架空の用事、体調不良)をつき、

人を拒絶しなければならなかったわけで、それはそれは、心の負担でした。

 

逆に言えば、そこまでするくらい、この人に会うのが嫌だってことですよね。

(5回目くらいからはもう、この人を嫌いな理由が「私を誘ってくれるから」になってたけど)

 

それで、意を決して

「あなたに会う気はないので、誘わないでほしい」

とはっきり伝えました。

 

お誘いには感謝しているが、力を入れてるお稽古事や、

一人の時間を大切にしたいので、私のことは、もう誘わないでほしい

 

という主旨のLINEを、なけなしの文章力と気遣いを総動員し、

時間をかけて作文しましたよ。

 

そしたら、拍子抜けするくらいすぐに、お返事がきた。

 

reply

 

緊張しながら読んでみると

「了解です。じゃあ、また時間できたら、連絡ください

とのこと。

 

うーん、私の真意は伝わったんだろうか・・・?

今は習い事が忙しいだけ、と受け取られたのか、

はたまた、私が距離を置きたいということを理解してくれた上で、大人の対応で

「また連絡ください」と書いてくれたのか?

 

どちらかは分かりませんが、今週のお誘いは無かったので、ひとまず安心。

 

人との距離を置いた話その2

今週はもう一つ、人と距離を置いた出来事があって、

それは、派遣先で、オフィスパーティへの参加を断ったこと。

 

外資あるあるですが、今の派遣先も、月に一度くらい、

フィンガーフードやドリンクを用意して、オフィスでパーティをしてます。

 

ジャスミンさんもぜひ、と誘ってくれたのに、断ってしまった。

理由は、家族構成などについて、聞かれたくなかったから。

 

面談で、フルタイムの仕事をしてない理由を聞かれ、「家庭の事情」と答えてしまった。

それ以来、どうやら既婚と思われているようですが、

パーティでの会話から、その嘘がバレるのが怖いのです。

 

● 既婚っぽく見せかけた経緯についてはこちら ●

yamekanri.com

 

「こういう日は、だんなさんの夕食はどうするの?」など、

向こうに詮索する意図はなくても、家族構成に関する話題は、普通に出るでしょうから。

 

同じ理由で、社員の方とランチに行くことはありません。

フリーランスの時は、クライアント社員さんたちと、頻繁にお昼ご飯してたのにな。

 

自分がついた嘘のせいで、人と距離を置くハメになった。

こちらの方は、自分から拒絶してるわけではないだけに、ちょっと残念。

 

自業自得ですね。

はー、人との距離って本当に難しいですねぇ。

 

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