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先週は、心臓の検査を受けました。
超音波やレントゲンに加えて、心電図を24時間記録する、ホルター検査まで。
ひと月ほど前から、動悸が多いのです。
▷ この記事のような状態:体調不良の原因は仕事?理由はもうどうでもいい
それを、血圧の先生に伝えたところ、危険な不整脈でないか、検査で確かめましょう、と言われました。
しかし私は、まったく同じ内容の検査を、昨年、別のクリニックで行っており、
結果も「問題なし」だったんですよね。
あの時は、動悸と同時に貧血を起こして、駅で倒れて、救急車で運ばれた↓。
今の症状は、そこまで重くないし、24時間機器をつけなきゃいけない検査は面倒。
なので、「本当に今、検査が必要でしょうか?」と、念のためお聞きしたところ・・・。
先生は、「いや、波形がみたいんだよね、波形が。」とおっしゃる。
なるほど、波形か。
先生曰く、今回の検査で問題がなかったとしても、正常な時の波形をとっておけば、
本当に悪くなった時の波形と比較できるので、無駄じゃない、とのこと。
なるほど、とその理由に納得したため、検査を受けたのでした。
その場で結果が出たのは、レントゲン、超音波、そして受診時の心電図。
いずれも問題ないそうで、安心しました。
受診時の心電図を見ながら、「良い波形ですね。早くホルターの波形も見たいなぁ♪」
と、楽しそうにつぶやく先生。
それを聞いて私は、ちょっと笑ってしまいました。
世の中には、いろんなマニアの方がいるけど、ひょっとして先生は「波形マニア」なのかも?
・・・いやいや、患者のことを考える、熱心で素敵な先生ですよね。
ホルター検査の結果は、もう少し先です。
そちらも問題が無いことを祈っています。
●ちなみに、血圧のクリニックを変えた理由はこちらです●
病気の話が増える50代