前回「ぐったり疲れたけど、寝たら元気になった」という記事を書きましたが・・・
▷ この記事です:ぐったり。だけど「幸せだ」と思った日
実は、あれからずっと体調がすぐれず、キビキビ動けたのはあの日だけ。
動悸と不整脈がひんぱんに起きるため、不安感も強いです。
うぅ・・・これはもしや・・・
下請け仕事のストレスと、もうすぐ始まる直接受注に対する緊張が原因か?
やっぱり働くって辛い!!
・・・と言いたいところですが。
日記を読み返すと、去年の今ごろ、完全に無職だったにも関わらず、
似たような症状が出てた日が、あったみたいです。
ちぇっ、仕事のせいにしたかったのにな。
心臓疾患の可能性も考えてみるけど、それは無さそう。
救急車騒ぎを起こした後の精密検査で、問題はありませんでしたから。
ということは、これらの症状は結局、更年期障害ってことになるのかな?
そして、この記事に↓書いたように、「人生における変化」が、症状を重くしてるんだろうか?
下請けから始めたフリーランスが、いよいよ企業と直接お仕事することになった。
変化といえば変化ではある。
・・・だけど、人生で、変化がない時期なんて無いよね!?
昨年、会社員を辞めて、無職になったことは、確かに大きな変わり目だった。
しかしその前だって、5年に一度くらい転職してたし、一つの会社にいる間だって、
上司や部下や同僚は常に変わってた。
でも、こんなの、みんな同じですよね。
引っ越したり、子供が巣立ったり、老親が寝たきりになったり、
だんな様が定年でお家にいるようになったり。
転職するとかしないとか、仕事に就いてるかどうかなんて関係なく、
変化にさらされてない人なんて、ほとんどいないんじゃないだろうか。
だとしたら、「更年期がひどくなったのは、仕事の変化のせいか?」って、
考えること自体が、無意味なのかも。
だって、みなが、常に変化にさらされてるのに、更年期が重くなる人と、そうでない人がいるもんね。
"This is happening."という英語表現が好きです。
直訳すると「これは今起きている」だけど、
「これは、"実際に"今、起きてることなんだ」と、現実を強調する時に使われる。
(英語の専門家じゃないので、違っていたらごめんなさい。)
下請け仕事と、初の直案件の準備が大変な時に、更年期症状が追い打ちをかけてきた。
これは、仕事のせいかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
だけど、原因はもうどうでもいいや。
仕事2つと体調不良の同時多発テロは、もう発生しちゃってるんだもの。
これが私の現実だ、と受け入れて、この時期をどう乗り切るか、対策を考えます。
その方が、「やっぱりフリーランスは無理だったのかな?」とか、
「そもそも働かなきゃよかったのかな?」とか、うじうじ原因を考えるよりも、
よっぽど自分のためになる気がする。
下請けの方は、もうすぐ契約が終わります。
この大変な時期は、長くは続かない、そう事実を認識するだけでも、ずいぶん気が楽になるわ。
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