昨日は、婦人科のガン検診に行ってきました。
自治体から頂いた受診チケットの期限が、3/31までと気付き、慌てて予約。
仕事の無いフリーランスですが、こういう時は、ヒマに感謝です。
セミリタイアしたので、会社の福利厚生は、もう使えません。
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それで、自治体の検診を、利用することにしました。
場所は、区内のレディースクリニックや、婦人科のある病院から選べたから、
新しい検査機器を備えた、プライバシーに配慮された場所で、受診できた。
これが無料とは、なんてありがたい(涙)。
自治体に在住してて、条件に当てはまる人なら、誰でも同じ内容の、検診を受けられる。
これって、すごいことじゃないだろうか?
昨年6月で退職したから、私の今年度の住民税は、これまでの約半分になるけど、
同じ行政サービスを、変わらずに受けられるんだよね。
住民税が半分になったからといって、
検診はヤブ医者が行います、とか
ゴミは半分しか回収しませんとか、
図書館で借りられる本の数は半分になりますとか、
・・・そういうことは、ないんだもんね。
(もちろん、未納・滞納はダメですよ。)
世の中には、お金とサービスの質が比例してるものが、たくさんあります。
高級ホテルとか、高級車とか、小さなとこでは、
課金すれば広告が出なくなるYouTubeとか。
婦人科検診に関しても、昨年は高いお金を出したから、
「痛みない、羞恥心ない、被曝ない」で、楽に受診することができました。
高価なものが、必ずしも高品質であるわけではないけど、
金額で差別されない、行政サービスって素晴らしい。
・・・最下層フリーランスになった今、そんなことを感じるのでありました。
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