友人の副業が、順調だそう。
この記事で紹介した、年下の「キラキラちゃん」の話です。
彼女は、副業として、ワークショップの運営を始めました。
当初は「お試し無料」でしたが、好評なので、思い切って有料化に踏み切った。
それでも、ちゃんと集客できた上に、定例開催させてくれる場も決まり、
副収入として安定してきたんだって!
クビになっても大丈夫、という「安心」
キラキラちゃん、かっこいい!
と、興奮してるのは私だけ。
当の本人はとても落ち着いていて「なんか、すごい安心したんです」と、
しみじみと言っていました。
そのココロは、
「『本業でクビになっても、副業の収入があれば、飢え死にはしない』
そう思えるようになったから・・・」だそう。
そっか、その気持ちは、分かるかも・・・。
彼女が本業で身を置くのは、外資系企業。
あそこでは、会社の業績が良くても、個人のパフォーマンスが悪ければ、普通に「クビ」になりますから。
本人に問題がなくても、クビになる世界
かつて外資ITにいた私も、クビが怖くて、せっせと住宅ローンを繰り上げ返済してました。
キラキラちゃんは優秀なので、non-perfomer / low-performerとして、
肩を叩かれることはないと思うけど、それでも、油断はできないよね。
ここ最近の、メガテック企業のニュースのように、
今はまだ利益が出ていても、「将来悪化するかも」っていう予感だけで、リストラを始めるし、
合理化を理由に、いつ日本の拠点を畳んでもおかしくない。
キラキラちゃんの副収入は、まだ月2、3万円とのことですが、
「皆さんの部門は閉鎖でーす!」って、突然言われても、
それだけあれば、次の仕事が見つかるまで、食費は賄えそうね。
会社の看板なしで稼げる、という「自信」
なるほど、彼女は副業で、お金以外に「安心」も手に入れたんだね。
だけど私には、キラキラちゃんには、他にも手に入れたものがあるように見える。
それは「自信」!
彼女は、個人でセミナーを主催してます。
会社の看板がなくても、稼げるようになった彼女は、とても輝いてた。
キラキラちゃんは謙虚だから、自覚してないかもだだけど、
「一人でもやっていけそう」と思えたことは、大きな自信につながってるはず。
Image by autumnsgoddess0 from Pixabay
「零業」で具合が悪くなってる私
キラキラちゃんの目標は、今は「副」であるセミナー業の割合を、じょじょに増やしていって、
最終的には、そちらを本業にすることだそうです。
ちゃんと投資もしてるようなので、予定より早く、夢が実現するかもね!
本業の会社員だけでも、すごく忙しいのに、
副業でも成果を出して、キラキラちゃん、立派だわ!
かつての先輩として、誇りに思います・・・
なんて目を細めてる場合じゃない!
私は、副業・複業、どころか、無職の零(ゼロ)業状態。
今朝も、「老後に必要なお金」的な、マネー系記事を読み、
「た、足りないかも」と思ったら、具合が悪くなったよ。
はぁ・・・。
二度目のモラトリアムとも、そろそろお別れしなくちゃかしら。
キラキラちゃん、早く成功して、私を雇ってください。
●給与じゃないお金を稼ぐ練習、最近は売れる不用品がありません●
若い友人がまぶしい50代