ダメ元で応募した求人について、転職エージェントからメールが来ました。
担当さんいわく
「先方は、ジャスミンさんは、このポジションにはオーバースペックって言ってます」
とのこと。
出ました、オーバスペック。
つまり不採用ということね。
オーバースペックは、採用でよく使われる、便利なお断りの言葉。
「能力が高すぎて、ミスマッチです」と言えば、候補者を傷つけずに断れます。
私も、採用側だった時に、乱発してたもん。
だから、不採用の理由が、オーバースペックだなんて、全く信じてません。
（ちなみに、オーバースペックは、和製英語みたいです。
ネイティブの上司、同僚は、over qualifiedとか、単に "He is too much."とか、
そういう表現をしてたと、記憶してます。）
好条件のレア求人、応募前から諦めていたので「やっぱりね」という感じです。
▷ 気になる求人を見つけたーセミリタイア後、どんな仕事をするのか問題
私には、この業界の経験が無く、しかも年齢も５０代ですもの。
書類で落ちて当然よね。
・・・ってほんとかな？
自分では、不採用の理由は、年齢ってことで納得しちゃってますが、
本当のところは分からない。
だけど、年齢という、自分ではコントロールできないもののせいにしておけば、
自尊心を傷つけずに済む。
だから、そういうことにしておきます。
歳を取ってる、って、ときどき便利。
さて、この後どうしよう？
またせっかく求職活動を始めたから、別の求人に応募してみようか？
だけど、今日会った「辞め友」に、「ゆるく再始動した」って言ったら、
「平日のランチ仲間がいなくなると、私が困る。
ジャスミンはまだ働いちゃダメ！」って言われたので、素直に従おうかな。
●「辞め友」が登場する記事はこちら●
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