とある求人に、興味が湧いた話の続きです。
▷ 気になる求人を見つけたーセミリタイア後、どんな仕事をするのか問題
どうせ書類選考で落とされる、それは分かってるんだけど、好奇心に勝てず、
転職エージェントからのメールに返信しちゃいました。
そしたら、今朝、電話がかかってきた。
この求人は、いつものJeffさん(仮名)ではなく、日本人の女性が担当みたい。
英語をすっかり忘れてるので、日本語で話せるのは助かるわ。
しかも、すごく感じがよい方。
久しぶりに、外部の方と、ビジネスっぽい会話を交わしました。
そして予想通り、「ぜひ応募を」と勧められた。
転職エージェントさんは、クライアント(求人してる会社)に、たくさんレジュメを送りたいもんね。
時短勤務の具体的な時間など、求人の詳細を教えてもらううち・・・
気づけば、
「じゃあ応募してみます。CV(職務経歴書)を先方に送ってください」
と返事をしてました。
そんなことを言うなんて、自分でもびっくり。
週末に、この求人メールに気づくまでは「年内は無職を謳歌!」って、考えてたのに。
担当さんからは、「ぜひぜひ!ダメ元ですから。
いまお預かりしてるレジュメは、日付が古いので、Updateしたものをメールで送ってください。」
と言われました。
(「ダメ元ですから」って言っちゃう、この正直な担当さんが、気に入りました。)
転職人生なので、職務経歴書は、常に最新にしてあるつもり。
セミリタイアした後ですら、レジュメ更新したもんね。
▷ Googleドキュメントの余計なページは、「ヘッダー・フッター」チェックを外したら削除できた
だから日付を変えるだけで、更新作業はすぐ終わる、余裕余裕・・・
と思っていたら、甘かった!
よく見ると、フォントが揃ってなかったり、
自己PRが、「外資バリバリマネージャー応募用」だったり。
時短のポジションに応募するのに、このままでは使えません。
「いつでも応募できる」と自分で思っているのと、
実際に応募するのは、意識がまったく違いますね。
細かいところまで気になっちゃって、手直しに何時間もかかっちゃった。
そして、担当に送信する時には、かなり緊張しました。
なんだか、久しぶりに就職活動して、ちょっと興奮したのでしょう、
勢いで、クラウドソーシングの会社にも、応募しちゃいました。
特定の求人にではなく、登録のための応募、ですが。
なりゆきで、いつのまにかセミリタイアした私は、
再始動も、やっぱりなりゆき、「いつの間にか」なのか。
・・・とは言え、ですよ。
これが本当「始動」になるのか、まだ分からないよね。
例のレア求人は、書類で落ちたら、なんの連絡も来ないままでしょう。
(担当が「ダメ元」と言ってるくらいだから、おそらくそうなる。)
外資エージェントの経由の応募では、「不採用通知」なんて、来ないことも多いです。
こちらから問い合わせれば、状況を教えてくれるけど。
クラウドソーシングにも、登録できるかどうかの選考があるみたい。
初めてだから、タイムラインとか、感触とか、さっぱり分からないけど、
こちらも、書類で落ちてしまうのかもしれない。
まぁ、両方に放置されたとしても、今と変わらない、無職の日々が続くだけか。
「始動!」なんて気負わずにいる方が、落ちた時のショックが軽そうです。
●過去記事ーかつては正社員の転職も検討してたなんて、今では信じられない●
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