無職になって初めての家計簿が、締まりましたので、久しぶりに食費をご報告します。
元々は6万9千円(一人暮らしなのに!)
そして無職初月の食費は・・・4万8千円でした!
食費の内訳と推移
4万8千円の内訳と、費目ごとの推移です。
内訳 | 元々 | 2回目 | 3回目 | 今回 |
---|---|---|---|---|
外食 | 20,500 | 21,600 | 16,300 | 21,800 |
食料品 | 48,500 | 36,400 | 29,500 | 25,900 |
合計 | 69,000 | 58,000 | 45,800 | 47,700 |
食料品とは、食材や調味料のみ。
家で食べても、買ってきたお惣菜や調理済みパンは、外食に含んでいます。
また、旅行中の食事は含んでいません。
外食費が増えた原因は「無職だから」
前回(3回目)の報告より、増えちゃってますねー。特に外食費、これは、完全に無職のせいで増えました。
人気店のランチも、空いてる平日に行かれる!
朝からカフェでだらだらしても、誰にも怒られない!
なんて生活に浮かれすぎました・・・。
まぁ、そのうちそれにも飽きて、貯金が減るのが怖くなって、生活をあらためるでしょう(多分)。
節約するのは、収入が増えるのと同じ
それよりも、食料品の支出が、確実に減ってることにご注目ください!。・・・と、良いところを強調して、本質から目を背けさせるのは、米国本社や上司に報告するときの常套手段です(笑)。
食費の節約で作った利益は、毎月2万円。
これって、2万円収入が増えたのと、同じなんですねぇ。
きちんと節約されてる方にとっては、きっと「何をいまさら!?』ですよね。
私は、無職になって給与収入がゼロになるまで、この真実を実感できませんでした。
売上・収入を上げることにばかり、目を向けていた
退職前は、アップアップ(Up!Up!)の日々でした。仕事では、売上の前年比○%「アップ」がミッション。
自分の収入も、ボーナスや転職で、年収「アップ」を目指してた。
そんな「アップ」を求め続けたから、余裕がなくなり、心が「あっぷあっぷ」になったのか。
・・・というダジャレはさておき。
これまでは、売上やお給料など、「入ってくるお金を増やす」ことばかりに、目を向けてきた。
だけど、経費削減や節約でも、利益(手元に残るお金)は増えるんですよね。
節約は収入アップと同じ効果があるんですね。
頭では分かっていたけど、無職になって初めて、身にしみました・・・。
食費の節約に、役立ってる「野菜保存袋」
こんな私が、経営資料を作ってたんですから、とんだお笑い種です。外資ITのボーナスは、売上と連動してることが多くて、利益はあまりうるさく言われてこなくって・・(言い訳・・)。
ところで、この野菜保存袋が、食料品の節約に、一役買ってる気がします。
ただこの袋に入れて、冷蔵庫で保存するだけです。
安いし、薄くてペラペラだしで、効果は半信半疑だったけど、野菜・果物が新鮮なままでびっくり。
もう4ヶ月くらい、くりかえし使っていますが、効果も落ちません。
入れる野菜を変える時に、水洗いして、念のため、アルコールスプレーで消毒しています。
暑いし、コロナもおさまらないので、私のカフェ通いも、今月は減るでしょう。
これからは、自分の「利益」に着目して、楽しく節約を続けます。