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つい数日前のことです。
郵便物の中、お役所からの、しかもなんだか不穏な顔した封筒が混ざっていました。
果たして中身は、住民税の督促状。
10月末が期限だったのに、支払いが確認できない、とのこと。
いや、そんなはずはない!と私は憤慨しましたよ。
だって、いくらめんどくさがり屋な私でも、税金や社会保険料は、毎回期限内に払ってますから。
10月末期限の住民税だって、PayPayの請求書払いを使って、10月初めに支払い済み。
PayPayの履歴をみると、やっぱり間違いなく、10月に支払っていました。
困っちゃうなぁ、きっと、PayPayかお役所の手違いね。
明日、仕事先からお役所に電話しなきゃ・・・
と、プリプリ怒っていたのですが、ふと、我が身を振り返ってみた。
私の場合、こういう時はたいてい自分のミスなんだよね・・・
そういや、国民年金の口座振替に失敗したこともありました↓。
区役所にクレームしたはいいが、自分のミスだったら恥ずかしい。
もう一度、確認してみよう、と、
Paypayの支払い履歴に記載された、小さーい文字の数字と、
納付書に書かれた、これまた小さーい字の番号をを見比べてみると・・・
来年1月期限の分を、間違えて先に払っていた!
給与天引きでない住民税は、(多分どこの自治体でも同じだと思うけど)、
次のような4回払いで、私は、3と4の順番を間違って払っていたのでした。
- 第1期:期限6月末
- 第2期:期限8月末
- 第3期:期限10月末(←未払い)
- 第4期:翌年期限1月末(←間違って10月に払った)
督促状に同封されていた、遅れた人用の納付書の支払い期限は、11月30日。
あら、あと数日後じゃないの!
慌ててPayPayで納付しました。
いやー、よかった、督促用の納付書も、Paypayに対応してて。
よかった、お役所にクレームを入れる前に、自分のミスに気づいて。
よかった、先日払った納付書を、捨てずに保管しておいて。
「よかった」3連発ですよ。
特に最後のは、「PayPayに支払い記録が残ってるから、保管不要かな?」なんて、
一度は捨てることも考えてましたからね。
もし、支払い済みの納付書を捨てていたら、PayPayと照らし合わせて、確認することはできなかったもんなぁ。
・・・というわけで。
督促状が届いた理由は、お役所やPayPayの手違いでもなんでもなく、自分のミスだった、というお話でした。
ああ、こんなに事務が苦手な私が、事業の確定申告なんて、ちゃんとできるのかしら?
会社員の時は、住民税の支払いは会社がやってくれてましたもんね。
会社や、人事部や経理部の皆さんって、ほんとにありがたかったんだなぁ・・・。
●あらためて、退職で失ったものに思いを馳せました●
50代だけど、事務はこれから勉強します