引き続き、更年期症状が続いてます。
▷ 体調不良の背景:体調不良の原因は仕事?理由はもうどうでもいい
辛いので、今日は仕事を休ませてもらおう。
そう思って、Slackにアクセスしてみたら・・・
下請けチームの同僚から「今日は非稼働にさせてください」とのメッセージが。
ああっ、先を越された!
そう、「今日休みます」は、早い者勝ち。
理由は関係ない。
だって、どちら理由が正当かなんて、決められないものね。
例えば、お互い体調不良で休みたい場合、どちらがより重いかなんて決められないし、
私が体調不良で、相手は「家の緊急の用事」だった場合、そもそも比べること自体が不可能。
もちろん、私も休めば良かったんですよ。
だけど、そのチームメンバーと私がやってる仕事の納期が、今週末で・・・。
今日進めておかないと、間に合わなそうなんです。
それで「私も休みます」と、元請けの人に、言い出せなくなっちゃった。
会社員などの被雇用者の場合、有給は権利ですから、理由は関係なく、いつ休んでもいいはず。
だけど、それはあくまで制度上のお話だもんね。
同僚に休みの申請を先に出されてしまって、希望通りに休めなかった!
なんて、状況に遭遇したことがある方は多そうです。
私たちのような、個人事業主には、そもそも有給が無いけれど、
今はフリーランスチームの一員として働いているので、状況は同じ。
事前に分かっている非稼働日は、事前に話あって決めますが、
今日のような、突然の非稼働は、先にSlackで共有した者勝ち、が実態です。
「ああ、あと10分早く、Slackに投稿していれば・・・。
私の方が、体調が悪いんじゃないかな・・・」なんてウジウジしながら、
どうにか今日一日の業務を終えました。
まぁ、結果的に、アサインされた分を完了できるくらい、元気だったわけで、
集中している時間は、更年期の動悸ことを忘れられたし、
今日は仕事をして、かえって良かったのかな。
こうして、ブログを書く元気も残ってるしね。
不思議なのはね、こうして体調不良の日に仕事するハメになっても、
「また無職に戻りたい」とは、なぜか思わないことです。
私が嫌だったのは、働くことそのものではなく「あの会社の、あの役職」だったのかなぁ。
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