フリーランスチームを抜けたいと、元請けの元さんに伝えたところ・・・
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その話を聞いた、チームメンバーが何人か、「オンラインで話そう」と連絡をくれました。
この仕事は、全員がフリーランス、かつフルリモートなので、
普段は、会話する機会が、ほとんどありません。
だから、個人的な話をするのが、初めての人たちばかり。
例えばAさん。
彼女は、私のように、今の下請け仕事で勉強しながら、直接受注を目指しているそう。
単価が低いことや、請求できない作業が多すぎることにモヤモヤしつつも、いまは「修行中」と割り切っているそうです。
私とまったく同じだわ!
もっと早くお話する機会があれば、気持ちを共有できたのに・・・。
Aさんは、「私も早く、直接受注を見つけて、元さんチームから卒業できるように頑張るので、ジャスミンさんも頑張ってください!」と励ましてくれました。
一方で、BさんやCさんのように、この下請けの仕事が、とても気に入ってる人もいる。
二人が挙げてくれた「良いところ」は、
- 地方在住のまま、先端企業(元さんに発注してるクライアントのこと)の仕事に携われる
- 「フルリモート」を謳う求人は多いが、採用(契約)も含めて、本当に一秒も対面が無い仕事は少ない
- フルフレックスなので、子供との時間を確保できる
などなど。
二人は、「ジャスミンさんにも、この新しい働き方を長く続けて欲しかった。
契約解除ではなく、仕事を減らす形で、なんとか続けてくれないか?」と引き留めてくれました。
Aさんとは対照的な反応。
だけど、そりゃそうよね。
人それぞれ、仕事に求めるものが違うものね。
(それに、長く続けてるBさん、Cさんは、単価も違うかもだし)
私が辞めたい仕事を、続けたい人もいる。
あらためて、以前書いたこの記事を思い出しました。
それにしても、あんなひどいミスをしていた私が、引き留めてもらえるなんて。
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引き留めてくれたのは、単に礼儀や、人手不足が、理由と承知してるけど、
少〜しは役に立つ存在になれたのかな?
・・と、そう思うことにします。
辞めることを応援してくれた人にも、引き留めてくれた人にも、感謝です。
自分の信じたいことを信じることにした50代