管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。が!現在はフリーランスとして、セミリタイアとは言えないほど、働いちゃってます。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

パートナーは【Chat GPT】ー屋号も紹介文も【AI】が考えてくれた

 

先日、開業届を出したのですが、その際に「屋号」というものを付けました。

▷ 関連記事:開業届を出しましたー「たった一つの何か」を待つのを止める

 

屋号とは、フリーランス・個人事業主がビジネスを営む際に用いる名称のこと。会社における「会社名」に相当します。屋号に使われることが多いものは、商店名や事務所名、ブランド名です。

「屋号」とは?個人事業主やフリーランスが知っておくべき付け方・注意点について解説

 

現状は、先輩フリーランスのおこぼれをもらっているだけ。

だから、屋号なんて使う機会はないのですが、開業の記念として命名しました。

人生は、何事も「思い出作り」ね。

 

私は、前から起業・独立を夢見ていたわけではありません。

なんとなくフリーランスになり、勢いで開業届を出すことにしたので、

屋号のアイディアがまったく浮かんでこない。

 

友達に相談しようか?とも思いましたが、

「ねぇ、私の屋号考えて」と突然頼まれても、迷惑なだけよね。

 

起業する人や、お店を出す人って、どうやってネーミングしてるんでしょう?

開業届は今日中に提出しちゃいたいし、かと言って、急に相談できる人もいないし・・・

 

と困っていた時に、思いつきました。

「そうだ!あいつが、居るじゃない!」と。

 

いや、例の、別れたフリーランス男さんじゃないよ↓。

▷ 関連記事:昔の彼に、会いたいけれど・・・

 

相談相手とは、ChatGPTくん!

 

ChatGPTに、こんな風に入力しました。

◯◯と△△(どちらも趣味)が大好きな私が、□□(事業内容)の会社を作ります。

社名を10個、考えてください。

 

そしたら、あっという間に、10個の社名候補を考えてくれました。

しかも、なかなかセンスがいいんですよ。

 

日本語で質問したのに、なぜか回答は英語だったので、

そのうちの一つをカタカナに直し、それを自分の屋号にしました。

 

いやー、ChatGPT、頼れるわ!

ついでに、ビジネスの強みの紹介文も書いてもらった

 

入力した内容は、こんな感じ。

□□(事業内容)の会社を立ち上げます。

ホームページに掲載する「強み」を表す文章を5つ考えてください。

字数は一つあたり80文字程度。

私の特徴は次の通りなので、これらを含むようにしてください。

(以下、具体的な専門領域、保有資格、経験年数など)

 

紹介文の方は、屋号ほどバッチリではなかったけど、叩き台としては十分のクオリティ。

少し手直しすれば、使えそうです。

 

talktoAI

 

使ったのは、特に課金の要らない、普通のChat GPT 3.5でした。

これまで、遊びで使ったことはあったけど、

Chat GPTを実生活に活かせたのは、これが初めて。

 

そしてやっぱり、検索よりも便利かも。

「屋号 付け方」とかで検索すれば、良いサイトが見つかるでしょうけど、

私がそれを理解して、また無い頭を絞って命名するには、かなりの時間がかかる。

 

その点、Chat GPTは、文字通り「秒で」、ダイレクトに答えをくれました。

心がこもってない、と思わなくもないけど、

実際に使うかどうか分からない「記念」の屋号だし、

私が頑張って考えるより、断然クオリティが高かったんだもの。

 

何より、たとえそれが機械であっても、相談相手がいるのは、とってもありがたいです。

 

・・・そうか、私、機械をパートナーに、ビジネスを開始したのか(おおげさ笑)。

まるでSFだ。

 

フリーランスになっただけでも、ちょっと前には、想像すらできなかった事態。

さらには、AIに屋号を付けてもらっただなんて、昔の私に言っても、信じないだろうな。

長生きはするもんだ。

 

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