早いもので、今年ももう、ひと月が終わるんですね。
振り返ると「今月はよく笑ったなぁ」と感じます。
その理由は、たくさん人に会ったから。
あけおめLINE、あけおメールをきっかけに、コミュニケーションが増えたことに加え、
私が無職で暇なもんだから、どんどん予定を入れられちゃう。
人に会う機会が増えたら、爆笑する回数も増えました。
笑いって、化学反応みたいですね。
集まった人と、話題と、空気を混ぜ合わせると、ポンっ!って爆発するみたいに、笑いが起きる。
先日は、ある友人が入院した時のエピソードで、お腹がよじれるくらい笑って、
その後しばらく、思い出し笑いが止まらなくて、困りました。
電車内とかで、急に思い出して笑っちゃうから。
その友人は、普通のおじさんですから、あえて面白いことを言ったわけじゃないけど、
彼のおとぼけトークと、別の友人のツッコミが、「絶妙なブレンド」になって、
お笑い芸人さんを超える爆笑が起きた。
映画、ドラマ、読書、テレビ・・・
こういうのみんな面白いから、ひとりで家にいる時も、よく大笑いします。
そういうコンテンツは、才能ある人達が、面白くしようと意図して作った「作品」。
それに対して、普通の私たちが集まって起きる笑いは、「その場限りのケミストリー」。
笑いの種類が違うんですね。
Image by StockSnap from Pixabay
人に会うっていいなぁ・・・って、
そういえば、最近、こんなことばっかり書いてるね。
私、寂しいのかな?
もちろん、コメディドラマ・映画、本なんかで笑うのも、大好きです。
一人暮らしには必須ですね。
爆笑できる本といえば、朝井ョウさんのエッセイはオススメです。
中でも『風と共にゆとりぬ』に収められてる『肛門記』は、本当に面白かった!
朝井リョウさんが「痔」と戦った記録です。
お尻の話をこんなに面白く表現できるなんて、やっぱり作家さんはすごいです。
こういう、プロが作った作品としての笑いと、
一般人の私たちが起こす、くだらないけど愛すべき笑い、
両方を大切に、笑顔で過ごしたいです。
シワは嫌だけど、笑いジワなら歓迎、な50代