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朝起きたら、友達からLINEが届いていました。
読んでみると、「この夏のオススメの曲」という一言とともに、
彼がSpotifyで作成した、プレイリストのリンクが。
男子・・・！
相手は私と同年代のおじさんですが、あえて、男子、という言葉を使わせて下さい。
男子はいつも、オススメの曲を教えてくれますよね。
中高生の頃、自分が編集したカセットテープを、女子の机やロッカーに入れてくれる男子、いませんでしたか？
懐かしいな。
そんなことを思い出して、朝からほっこりしました。
女性の友達は、よくお花をくれる気がする。
特に誕生日やお祝いというわけでもないのに、普通に会った時に、
「はい、これ」と小さな花束をくれたりすることが多い。
あ、なんでもない日に、写真集をくれたりする女友達もいるなぁ。
うー、彼らが大好きだー、とつくづく思います。
だって無駄なものをくれるから。
SNSで話題のお菓子も、お得情報も、それはそれで嬉しいけど、
お腹は膨れないし、役には立たないけど、
自分が美しいと思ったものを、分けてもらった時に、格別に友情を感じます。
それにひきかえ、私はプレゼント下手で、つい、無難なお菓子を選んでしまいがち。
私も、「素敵な無駄」を贈れる人になりたいなぁ・・・。
友達が送ってくれたプレイリストを聴きながら食べたので、
今朝の朝食はいつもより美味しかった。
ありがとうね。
● 「無駄」がなければ、私はとっくに死んでたと思う ●
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