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昨日はクライアント先へ行くのが憂鬱でした。
先週、責任者の社員さんから、長ーくて重ーいメールを受け取ったあと、
直接顔を合わせるのは初めてだったから。
↓
責任者さんが、彼の部下Aさんと揉めている場面を目にするのだろうか?
責任者さんから、また愚痴を聞かされるのだろうか?
そんな暗い想像をしながら、客先に向かうと・・・
責任者さんとAさん、キャッキャと盛り上がってました。
責任者さんは男性なので、キャッキャはちょっと違うかもしれないけど、
あの悲痛なメールはなんだったんだ!?と思うくらい楽しそう。
また私が頼られて、愚痴を聞かされたりするのかな?と心配していたのですが、
彼のムードは一転。
頼られるどころか、私の対する当たりがキツめで、なんと、「無償で働け」と
解釈できるような発言まで。
冗談じゃない。
私が前の契約を辞めたのは、タダ働きするよう、暗に求められたからだもの。
フリーランスいじめ、反対!
そこで、こうお伝えしました。
「それはできかねます。この仕事を断るくらいの金ならあるんだぜ!」
・・・なんてまさかね。
もちろん、心の中だけで叫びました。
責任者さんは大変な時期なので、情緒が不安定になるのは理解できる。
だけど、これ以上、彼に振り回されたくないな、と思ってしまった。
「経済的自由」とは何か?
人によって答えは違いますよね。
会社員を辞めても、まだまだ働かなきゃいけない私のことを、
「経済的自由を達成できてない」と考える方がほとんどでしょう。
だけどね。
あの時、あの瞬間、私にとっての「経済的自由」とは、
「あなたとはもうやっていけません」と言える自由だった。
請けたくない仕事を、断れるくらいには、貯金を貯めておいてよかった、そう思った。
とにかく、責任者さんとAさんが、仲直り?したようでよかったです。
この業界で長く管理職をしていた私から見て、Aさんはかなり優秀な人材。
責任者さんは、彼女を信頼して、頑張っていってほしいです。
そして、真の意味で経済的自由を達成できてない私は、次の仕事を取れるように頑張ります。
● 経済的自由に必要な金額も、ひとそれぞれ ●
ほどほどのやりがい、ほどほどの報酬、そんな都合のいい仕事って、なかなか無い