うちの近所には、売店を備える比較的大きな公園があって、特に目的がなくても、中を通るようにしてます。
緑が多いし、小さい子の笑顔が見られたりと、公園を通った方が、癒しのチャンスが増えるからね。
●無職の時も、よく公園で癒されてたな〜。この記事に登場するのは、別の公園です。
昨日も、所用で出かけた帰り道は、あえて、この公園の中を通ったのですが、
その時、売店のソフトクリームのオブジェが目にとまりました。
普段、甘いものには、あまり興味のない私です(下戸でもある)。
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そんな私でも、昨日ばかりは、売店に足が向かった。
だって、この暑さだもん。
アイスを食べたら、格別に美味しかろう、そう思ったのです。
売っていたソフトクリームは、コーンタイプのみでした。
カップ+スプーンでは販売してませんでしたが(ゴミを減らすため?)、
ためらわず、コーンで買いました。
コーンに乗った形の方が「ソフトクリームらしさ」があるから、夏気分をより満喫出来そうだもんね。
コーンも、普通に美味しいし。
ところが、これが失敗だった・・・。
気温が高すぎて、受け取った瞬間から、アイスがどんどん溶けていくのです。
日陰のベンチで食べようと、そこへ向かうけど、その間も溶ける溶ける。
私が歩いたあとには、ソフトクリームが点々と・・・。
ベンチに座って、必死に舐めるも、食べる速度が、溶けるスピードに追いつきません。
手もハンカチもベトベト、服にもアイスが付いてしまいました。
(すぐに洗濯できる、カジュアルな服装だったのが、不幸中の幸い)
公園を汚してごめんなさい。
だけど、あの高速の溶解には、為す術が無かったよ・・・。
食べるのに必死すぎて、味も、よく分からなかった。
なんだかなぁ。
暑いからこそ、ソフトクリームを楽しもうと思ったのに、その暑さのせいで、夏の風物詩を楽しめないとは。
東京の夏は、コーンでソフトクリームが食べられないほど、暑くなってしまったのだとしたら、悲しいな。
とにかく、次は、カップとスプーンで食べるようにします。
涼しかった東京の夏を覚えている50代