管理職も会社も辞めました日記

管理職を辞めたいけど、今後の生活が心配・・。そんな気持ちを綴るうち、セミリタイアしちゃいました。退職後はフリーランスになりましたが、2024年5月現在、仕事が途絶えています。旧タイトルは「管理職やめたいです日記」

年齢や経歴よりも、求められたもの

 

いま所属してるフリーランスチームからの仕事が、途切れがちです。

▷ 開店休業状態です:90歳でいくら貯金があればいいの?ーフリーランスは開店休業

 

だけど、このチームを離れる気はありません。

なぜなら、元請けの人(元さん)が、感動して泣いちゃうほど良い人だから。

▷ 泣いた時の記事:仕事で泣いたのは何十年ぶり?ーフリーランスと人間関係

 

それでもね、お金は要るのよね。

週にあと1、2日、他から仕事がもらえないかしら?と、

大手のフリーランスエージェントに、経歴書を送りました。

 

私は既に50代だし、フリーランスの経験はほぼ無いに等しい・・・

私の経歴では無理だろう、とダメ元で送りましたが、

意外にも、すぐに好意的なお返事が貰えた!

 

「すぐにでも面談をしたい、可能な日時と、希望条件があれば教えて」とのこと。

門前払いも覚悟してたのに、これは嬉しい。

 

そこで、面談はいつでも可能(時間だけはある)、そして

「稼働は週2日程度の、副業案件を希望してる」とお伝えしました。

 

まさか、セミリタイア中だからガッツリ働きたくない、なんて本音は言えない

それに、今の元さんのチームの仕事も、引き続き、請けたいので、

「副業」と表現してみたのです。

 

そうしたら、手のひらがくるりん。

「週2日程度では、案件の紹介は難しい。

週5日、朝から晩まで、フル稼働が可能な方が求められています。

というお返事が。

 

やりとりは、そこでおしまいになりました。

 

Stop

 

エージェントは、レジュメを見た上でお返事をくれているので、

ファーストスクリーニングは、まあ合格だったのでしょう。

 

フルで稼働はしない、とお伝えした後、断られたということは、

年齢、学歴、経歴よりも、「ガッツリ集中して働ける」ことの方が大切ということね。

やっぱり、私レベルだと、スキルよりも、労働力(時間)を売らないとダメなんだなー。

 

労働力が欲しいのに、正社員を雇わないのは、ランニングコストを抑えたいからかなぁ?

人件費が発生するのを、プロジェクトの時だけにできるし、

業務委託のフリーランスなら、社会保険料も払わなくていいし、残業時間も考えなくていいもんね。

 

一方の私は、

週5日、朝から晩まで、フル稼働」するなら、前の会社で、正社員続けてますって。

それが苦しくて、セミリタイアしたんですって」、と思ってしまうので、

こちらのエージェントとは、マッチしませんでした。

 

いつまでもワガママ言っていられる身分じゃないんだけど、

報酬、労働時間がちょうどいい仕事って、なかなか無いですね。

 

そういえば、会社員の時も

「『ほどほどの給料、ほどほどの責任』が欲しい」って言って、

そんな都合のいい仕事は無い!っていう結論に達したんだった。

学んでないなぁ、私。

 

お金と時間、どっちも欲し〜

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村