前回の続きです。
▷ 【パラダイス】国会図書館で、思い出の雑誌に再会ー無料で学べる!楽しめる場所(2)
国会図書館を出たら、目の前に国会が見えました。
「国会」図書館だからね、当たり前か。
それで思ったんですけど、永田町って、ちょっとした観光に良いかもしれないですね。
有名な建物がいっぱいだもの。
国会は、行きにも見えました。
国会を見ると、やっぱり「おー」って、テンションが上がりますね。
TVで見てる、あれかー、って。
入り口の前では、見学の小学生が列を作っていました。
個人でも、国会見学を申し込めるみたい。
今度行こうかなぁ。
行きは霞ヶ関駅、帰りは永田町駅を利用しました。
霞ヶ関も、永田町も、滅多に訪れることがないので、きょろきょろしちゃいました。
「おお、これが外務省かー」とか、心の中で、いちいちリアクション。
帰り道には、この建物に遭遇しました。
あらー、TVでよく見るあの建物は、ここにあったのねー。
さすがに、警察官の方がいっぱいでした。
国会や自民党本部周辺は、日本でいちばん、警察官が多いかも?と思ったんだけど、
私は、港区勤務が多かったので、同じか、それ以上に、お巡りさんが多い場所を知ってます。
それは、ロシア大使館と、中国大使館の周辺。
特に、ウクライナ侵攻直後の、ロシア大使館の周りの警備は、物々しかったわ。
話の順序が前後しますが、国会図書館では、企画展が開催されていたので、観覧しました。
江戸後期から明治前期の、中国や欧米の原書や、その翻訳書の紹介でした。
辞書や教師が豊富な現代でも、外国語を学ぶのは大変なのに、
鎖国していた時代に、翻訳、通訳をするのは、どれほど苦労したことでしょう。
江戸時代の通訳は、異星人とのコミュニケーションと同じくらい、大変だったかも?
「メッセージ」というSF映画を思い出しましたよ。
現代は、無料のオンライン辞書を気軽に使っているけど、
これからはもっと、先人の苦労に感謝しながら、オンライン辞書を使おう。
国会図書館の、企画展の詳細はこちらです。
ありがたいことに、こちらも無料。
展示の観覧だけなら、利用者登録は不要みたいです。
国を代表する街だけに、銀杏並木がきれいでした。
国会図書館だけでなく、永田町、霞ヶ関の街歩きもオススメです!
● 関連記事:節約しながら楽しめる、街歩き ●
クリック励みになります!お手数をおかけします!