管理職を辞めた後はどう働く・・?と引き続き模索しています。
管理職は辞めたい。とにかく早く楽になりたい。
だけど、やたらオシャレくんの助言と、石井てる美さんの本のお陰で、
今後のことを考えるとき、もう少し自分のスキルを大切にしよう
と思えるようになりました。
派遣も良さそうだけど、正社員の方がスキルをキープできるかも?
だけど、正社員だとまた土日や深夜まで働かなきゃいけないのかな。
そもそも、50代が正社員で転職するってどれくらい厳しいだろう・・?
そんなふうに悶々としてたある日、知らない番号から電話が、
出てみると英語で" Hi, I'm Jeff(仮名) from XXXXX(聞き取れない)"と陽気な声。
”ハーイ、ユーの転職エージェントだよ。メール読んだよ、あれからどうしてる?良い案件あるから応募する?”
と転職エージェントの人でした。
年齢やキャリアダウンのことなど、不安に思ってることを話してみると、
50代でもみんなバリバリ転職活動してるよー、とのこと。
まとめるとこんな感じです。
- 50代後半かつ女性でも、積極的に転職活動してる人は多いし、採用実績もある
- 管理職辞めたい、のようにキャリアダウンでも採用側が納得すれば大丈夫
- 若い人が応募したがらないようなポジションにチャンスあり
1と2 は話半分、いや話1/3で受け取っておくとして。
3の「若い人が応募したがらないようなポジションにチャンスあり」は本音と思われます。
要はマッチングの問題なんだな。
人が辞めて困ってるポジションにこちらのスキルセットが合えばいい。
「おおあいつ明日から使える即戦力じゃん」と思ってもらえれば大丈夫なのかな。
あと採用側も「3年くらい居てくれればいーや」って短期で考えてるポジションもあるようです。
それから「管理職経験がある人材を安い金額で雇えるならいいわ」
と思ってくれる会社もあるってことみたいです。
もちろん数はすごーく少ないでしょうけどね。
ところでこのJeff(仮名)。
メールを見返したところ「年齢を伝えたら連絡来なくなった」エージェントの人でした(A社とします)。
なーんだ。
ちょっと連絡が途絶えただけえ落ち込む必要は無かったんだな。
この日はちょっと前に連絡くれた別のエージェント(B社)からも急に電話があって、しかもB社からは複数の担当者が電話くれた。
A社、B社、まったく別の会社なのになぜ同日に連絡してくる?
誰が誰やら分からなくなってちょっとしたカオスでした。
外資のヘッドハンターはドライだったんでした。
数年ぶりに転職エージェントさんと接触したので忘れてたよ。
50代完全アウト、ってわけでもなさそう。
「50代でスミマセン、管理職から逃げた奴でスミマセン」と怯え過ぎてたかな?
正社員を考えてる理由は、スキルをキープすることの他に、長期休暇のことも気になるからなんです。
派遣になっても、一週間の夏休みとか取れるのかな?
もちろん制度上はOKでしょうけれど、実際のところはどうなんだろう?
情報収集は続きます。
●50代女性、派遣の仕事はあるかな?と検討した時の記事はこちら