お正月は親戚の家へ行きました(電車で30分ほどの都内です)。
お互い話したいことががたくさん。
そして私の近況報告はもちろん「いまの会社を辞めることにした」です。
「かくかくしかじか。良い職場だけど、プレッシャーがすごくて。
そう話すと、叔父にこう聞かれました。
「管理職のストレスは分かったけど、これから下の立場になったらもっと不満が溜まるんんじゃないの?」
「上の人がジャスミンより経験も知識も少なくても平気なの?
『自分だったらこうするのに』と歯痒くても従えるの?」
叔父が言いたいのは、
長年管理職として働くうち、君はいつのまにかプライドが高くなってるでしょう?
今さら誰かの下で働けないでしょう?
ということだよね。
・・・うん、それは私も毎日心配してるよ、叔父さま。
それでも管理職を辞めたいんだ。
不自由に感じたり、プライドが傷ついたりするだろうけど、責任の重さよりマシ、と思っちゃうんだ。
元旦に読んだ本に「主役は若い人にどんどん譲っていかんと」って書いてあった。
今後はそういう気持ちで、誰かの役に立ちたいと思ってる
叔父にはそう答えました。
知人に「管理職辞めたい」と話すときは、人に相談しているようでいて、実際は自分で自分に問いかけていた。
今回は、相手が親戚という関係の深い人だったので、率直なフィードバックが返ってきたわ。
めでたく転職できて、めでたく非管理職になった後、叔父が正しかったと証明されるかもしれない。
もしくは、私があんがい上手くトランスフォームして、年下の上司をサポートできるかもしれない。
すべてはやってみないと分からない。
「もっとストレスが溜まるかも」というリスクを承知の上で、
いまはどうしても管理職を辞めてみたいのです。