今朝、東京にしては厳しい寒さで、けっきょく雪がこんもり積もりました。
それでもちゃんと出社しましたよ、なんせ管理職だけ100%出社ですから。
会社に行くのが憂鬱で、ああ、こんなに嫌ってことはやっぱり、いまの仕事キライなんだわ、辞めることにして良かったー。
・・・いやちょっと待とうか、わたし。
いま「仕事がキライ」って言ったけど、それは正しくないのでは?
今日の予定は、好きな取引先とのオンライン会議と黙々とした資料作り。
これ、どちらも好きです。
ほらね、仕事はキライじゃないじゃない。
寒い、暑い、感染のリスクがある、苦手な人に会いたくない。
そういう理由で出かけたくないのと「仕事がキライ」は別の物、と気づきました。
身体的な危険を回避したい、という欲求と、仕事の好き嫌いを混同しない方が正しい判断ができる気がする。
自分の気持ちもメタ認知が有効ですね。
ところで、雪がじゃんじゃか降ってきた時に、事務方の偉い人に在宅に切り替えて良いか聞いたところ、「管理職はダメ」って言われました。
他の面では割とフレキシブルな社風だと思ってたんだけどな。
このことだけで「この会社ダメだわ」と言うつもりはないけど(合わないのはこの経営方針)、なんだか釈然としないわ。
こうなると理屈ではなく、意地になっちゃってるのかもですね。
明日の朝、道が凍ってないといいなぁ。