「部下を励ましたいけど、パワハラと受け取られたらどうしよう?」
そう思ってしまい声をかけられないことがよくあります。
そんな時は特に「自分、管理職向いてないなぁ。」と情けなくなる。
そんな気持ちを代弁してくれるようなアニメ動画がありました。
その名も「パワ〜のハラ〜の境界線どこどこソング」!
いやー、「ほんとそれ!」です
こういうセンシティブな問題を、上手にユーモアに変えるセンスが素晴らしいですね。
ドラマやビジネス系の記事で、上司が一方的に悪者にされてるのを見ると、
「管理職だって傷つきやすい一人の人間だよ・・」と心で泣いています。
このクリエーターさんは珍しく、"上司の側"に立ってくれている・・。
感動〜。
もちろん!!パワハラは撲滅すべきです。
パワハラは絶対NO!
中間管理職の自分は、上司である同時に部下でもあるし、上司になる前はずっと部下だった。
だから上司は発言に細心の注意を払うべき、と強く思います。
それでも・・自分が上司の側に立つときは、迷うことだらけ。
何がパワハラで何が励ましなのか、それは発言内容よりも上司と部下の関係性による。
そのことは十分理解してるけど、関係性を作ること自体「関係構築の強要?」と思って躊躇してしまう。
一緒に仕事はしてるから、一定の信頼関係はあると思うんだけど。
私の何気ない一言で部下を傷つけたこともたくさんあると思うと、いたたまれない。
励ましの言葉すらかけられないような上司は、やっぱり早く管理職を辞めた方がいいな・・。
この動画のクリエーターさんは、以前モモウメというチャンネルでアニメを公開されてた方と同じです。
(いまは製作者の方が変わったみたいです。)
オフィスでの人々の機微を捉えるのが上手いなぁ・・!