また月曜日がやってきましたねぇ。
また、あの苦手な同僚と顔を合わせる日が5日間続くのか・・
・・・ネガティブな書き出しでスミマセン・・・
なんであの人がこんなに鬱陶しいんだろう?と考えてみたんですけどね、
今のところ「この人が必要だから」という仮説を立てています。
世間の荒波に揉まれてきたオバチャンですから、 "Noと言う力"はたっぷりあるわけです。
ではどうしてこの人の雑談を断れないのか?
それはたぶん敵に回せないから。
この人の部署から情報をもらい、一緒に対応しなきゃいけないことがたくさんある。
敵に回してしまうと、私の部署が不利益を被る。
だから不毛な会話だなぁ、と思ってもハッキリそう言えないんですね。
この逃れられないっていう状況が、余計に苦手意識を高めてるんだろうなぁ。
そう、この人の助けが必要なんですよね、ちょっぴり悔しいけど。
仕事はうちの部署だけでできない、もっと言えば、人は一人では生きていけない。
だったら不毛な雑談くらい受け入れるかぁ。
(もちろんパワハラとか毒親は受け入れる必要なしです。全力で逃げてください)
あともう一つ気づいたことがあるんです。それは、
私もまた誰かにとっては違和感で、それを受け入れてもらってるんだ
ということ。
自分では常識的に、人に不快感を与えないように振る舞ってるつもりです。
だけど絶対、全員には好かれないわけで。
「ジャスミンさんってああいうところちょっと変だよね」と思ってる人はいるはずで、
それを受け入れてもらってるんだろうなぁ、と思ったんです。
つまりは「お互い様」なんですね。
自分だけが被害者のような気分になってたわ。いかんいかん。
タイトルの「「NO」と言えない中年」は昔懐かしの本をもじりました。
私の世代の方には懐かしがっていただける気がする。
Wikipediaを見たら1989年の出版だそうです。
「NO(ノー)」と言える日本―新日米関係の方策(カード) (カッパ・ホームス)
ではでは「お互いさま」の精神で今週を乗り切ります。
先週に引き続き、月曜の朝にネガティブな投稿してしまいごめんなさいです。
それなのにここまで読んでくださってありがとう。
行ってきます。