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数年前から、自動お掃除機能付きのエアコンを使っています。
フィルターの掃除をしなくて良いのが、とっても便利!
(ダストボックスの埃を、たまに掃除機で吸えばOK)
そして、フィルターはいつも清潔なので、冷暖房効率が上がり、
その分、電気代も節約できる(らしい)。
とっても気に入っていたので、この春、寝室のエアコンも、自動お掃除機能付きに買い換えました。
無職の時は、大きな出費が怖くて、買い換えを躊躇していたんだけど、
去年から社会復帰して、必要な物が買えるようになった。
▷ 参考記事↓
そして迎えた、初めての夏。
自動お掃除機能の「デメリット」を日々実感しております・・・。
そう、メリットじゃなくて、デメリットの方。
問題は「暖房乾燥」です。
エアコンを停止した後、かなり熱い温風が出てくる。
エアコン内部にカビが発生することを抑えるためです。
夜中や明け方、「部屋が冷え過ぎたな。もうクーラー要らないな」
とエアコンを止めた後、もっわーと熱い風に部屋を満たされるのはキツイ。
今までも、他の部屋で自動お掃除機能付きのエアコンを使っていたけど、
寝室以外では、エアコンを止める時は、基本的にその部屋を離れる時だし、
ある程度の広さがあるしで、あまり気になっていなかった。
だけど、寝室で夜中にクーラーを止める場合は、その後も部屋に留まるし、
それにうちの寝室はとても狭いので、このデメリットをモロにくらっております。
クーラーの名誉(?)のために言っておくと、
自動お掃除はいつでも止めることができるし、
自動お掃除しない設定にすることも、温風を、長めの送風に変更することもできます。
だけど、自動お掃除機能を使わないなら、このエアコンを買った意味が無いよね・・・。
ネットで検索すると、同じ問題で悩んでる方は他にもいらっしゃるよう。
部屋にいる時には自動お掃除をさせず、起床後の都合の良いときに、
再度、自動お掃除機能をオンにする、などの解決策が提案されています。
だけど、やっぱりクーラーを止めた直後に温風で乾燥させた方が、
カビ防止効果が高いような気がしちゃってねぇ。
結局、ちょっと肌寒くてもエアコンは止めず、設定温度を上げるだけで、朝までクーラーかけっぱなしにしています。
まぁ、そういうデメリットが嫌なら、自分でお掃除しなよ、って話なんでしょうね。
だけど、一度そういう機能に頼ってしまうと、なかなか元には戻れなくて。
人間、一度怠けてしまうとダメですね。
早く、エアコン無しで眠れる季節が来てほしいです。
● 洗濯の方も、もう全自動乾燥以前には戻れない ●
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