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先週、派遣先で「これは正社員の仕事ですよね?」と言いたくなる出来事がありました。
でも今回は、あえてそう言わなかった。
少し前の私なら、考えられなかった選択かも。
(私はセミリタイアし、パートの派遣として働くようになって一年半が経ちました。
ずっと同じ会社に派遣されています。)
え?あの仕事、やってないの?
ある業務が、実は完了していないことに気づきました。
本来は、別部署の正社員Aさんが、3ヶ月前に終わらせておくべき作業。
Aさんに確認すると、やるべき業務だという認識がなかったようで、
必要な資料も見つからないとのこと。
え。それは困る。
これが終わっていないと、私の仕事にも影響が出るし、
中堅の正社員なのに、この業務を回せていないことに、内心かなり呆れました。
以前の私なら・・・
「私はセミリタイアしたパートの派遣なんでー。正社員の方が対応してください。」
そんな態度を取っていたと思います。
● たとえばこんな感じ↓●
なぜ、私にはそれができるのか?
でも、そのときふと思ったのです。
Aさんにはこの仕事を遂行するスキルがない。
でも、私にはある。
なぜ私にできるのかというと、それは、私ができなかったときに、助けてくれたり、教えてくれたりした人たちがいたから。
だったら今度は、私が誰かを助ける番なのかもしれない。
正社員か派遣か、部署の違いは関係なく、できる人が、できることをやればいい。
今度は私の番なんだ、と思った
私が正社員と管理職を辞めた後も、こうして働いているのは、もちろんお金のためです。
でも最近、それだけではないのかもしれない、と感じるようになりました。
仕事も英語もできなかった私を拾ってくれて、どうにか管理職ができるところまで育ててくれた人たち。
感謝する相手はもう数えきれないほど。
だったら、今度は私が誰かを助けなきゃな、そんな風に思うようになりました。
▷ 参考記事:当時の私は、駅前の英会話スクールに通う、普通のOL
そう思えるのも、今の派遣先の人たちが、みんな親切だからでしょう。
なにより、フリーランスのように、好きな曜日に働くという、かなりわがままな働き方を許してもらえてることに、本当に感謝しています。
そして、セミリタイアで派遣になって、競争や評価から一歩離れた今だから、そう考えられたのかもしれません。
結局自分のためかもね

そんなわけで。
Aさんに「では今回は私の方でやっておきますね」と伝えたところ、恐縮して感謝してくれました。
出張や他のプロジェクトで、相当追い込まれていたみたい、中堅は大変ね。
私は今、それほど忙しくありませんし、これまで長年やってきた業務。
残業することもなく、無事に終えることができた。
Aさんには感謝され、私自身の仕事にも影響は出ず、結果的にWIN-WINでした。
恩返しと言いつつ、実は一番得をしたのは、自分なのかもしれません。
● 派遣を初めてからの変化は、ぜひこちらで ●
今まで私を助けてくれた人たち、本当にありがとうございます