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繰り返し書いている、派遣の時給交渉で、進展がありました。
前回の記事では、時給アップの話し合いが失敗に終わったと書きましたが・・・↓
そのいきさつを、派遣会社に報告したところ、担当者さんから返信がありました。
「なんで勝手に、X.X%で承諾してしまったんですか?」とか、
「ご自身が低い昇給率を承諾されたなら、これ以上の交渉は困難です」とか、
厳しいことを言われるんだろうなぁ、と覚悟して、恐る恐るメールを開封したところ・・・。
画面に表示された文面は、良い意味で、予想を裏切るものでした。
「あなたの昇給率は、実はかなり前に決まっていました。
ご貢献を考慮して、Y.Y%を提示したいと思います。
これで喜んでもらえるといいのですが」と書かれていたのです。
え、そうなの!?
派遣先の上司から伝えられたX.X%よりも高い数字だし、
さらに、東京都の最低賃金の上昇率よりも良いじゃない。
なるほど、派遣先企業が派遣会社へ支払う料金の値上げ幅と、
派遣会社が私に支給する昇給率は、必ずしも連動していないんですね。
知らなかった。
でも、喜ぶのはまだ早いですよね。
派遣先との交渉では、率で提示されて、瞬時に時給金額を暗算できずに、しくじったのですから。
というわけで、さっそく金額を計算してみたところ、
「落としどころ」と予想していた時給金額よりも、少ーしだけ多かったのです。
これは素直に嬉しい・・・けどね。
冷静に計算すれば、その差はほんのわずか、小銭程度の違いに過ぎない。
特に私の場合、週2〜3日勤務という働き方なので、実際に受け取る収入増加は、微々たるものです。
それなのに、なぜこんな晴れやかな気持ちなのか?
いろいろ考えているうちに、あることに気づきました。
昇給は、お金の問題だけではなかったかも。
私が求めていたのは、「あなたの努力や苦労を分かってますよ」という"評価"だったのかもしれない、と。

そこに気付いたら、自分でもいろいろと合点がいきました。
最低賃金上昇率より低いと知って、あれほど落ち込んだのは、
みんなよりも評価が低いと言われたような気がして、傷ついていたからなのかも。
私は、退職前の記事で、こんな言葉を書きました。
"年収と肩書きへの執着はほぼ消えつつあります。"
▷ キャリアは捨てない、年収と肩書きは捨てるけど - 管理職も会社も辞めました日記より
そんな格好つけたこと言って、セミリタイアしたくせに、
まだまだ評価への執着が残っていたとはね。
自分でも恥ずかしいです。
それにしても、派遣会社の担当者さんには、一言言いたいところですよ。
昇給率が、かなり前に決まっていたのなら、もっと早く知らせてくれれば良かったのに。
「多忙で連絡できなかった」との弁明でしたが、メール一通くらい、送れたのでは?
・・・と、普段ならムッとするところですが、今は、思いがけない逆転の朗報で、心に余裕がある。
寛容な気持ちで、笑って水に流すことにしよう。
● いつも、担当者さんの方が一枚上手? ●
小さな数字がくれた、大きな救い