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派遣先の本社から、追加業務の依頼があって、それなら時給を上げてほしい、
とお願いした・・・
という話を、前回書きましたが、今日はその続きです(↓)。
あの出来事を、派遣会社に経緯を報告したところ、
すぐに、「よっしゃ!対応するよ。」というお返事を頂きました。
おー、これは頼もしい、と喜んだのも束の間、次の一文に「ん?」となりました。
そこには、「で、いくらなら、やりますか?」と書かれていたんです。
え、こっちが決めるの?と一瞬驚いたけど、これには既視感が・・・。
そういえば、派遣の仕事を始める前にも「いくらなら引き受けるか」と聞かれて、
時給交渉をしたんだった。すっかり忘れてました。
● その時の記事 ●
こういう時って、いくらぐらいを答えればいいんでしょうね。
私は、派遣の時給はある程度決まっていて、自分の希望が反映されることは少ないと思っていたので、
あらためて聞かれると戸惑ってしまいます。
そのメールを受け取ったとき、ちょうど、友達とご飯を食べていたので、
「いくらって言えばいいかなぁ?今◯◯円なんだけど・・・」と相談してみたら、
返ってきたのは、
「じゃあ□□円にしてもらえ!」(今の倍)
「本社の仕事なんだから、本社と同じ時給にしてもらえ!」
・・・と、まあ、飲みの席らしい、悪ノリの返答ばかりでした(笑)。
聞いた私が悪かった。
でもね、「本社と同じにしてもらえ」っていうのは、ちょっと面白いなと思ったんです。
本社がある、アメリカ東海岸の某地では、年収1500万円でも「低所得」だそうですから。
そう考えると、私が希望する金額なんて、向こうから見たら激安なんでしょうね。

そんなわけで。
「落とし所はこれくらいかな?」と想定してる金額より、少し多い金額で回答してみました。
相手にどう思われるか、と考えると心配になりますが、これは交渉だもの。
最初は「えいっ」と、少し強めに出るくらいでちょうどいいのかもしれません。
時給の交渉って、ほんとに勇気がいるし、駆け引きも疲れますよね。
でも、最近いろんなものが値上がりしてる理由って、「原材料の高騰」じゃないですか。
私、ジャスミンの“原材料”、つまり食費や光熱費も、しっかり高騰中。
だから、自分自身の値上げも、頑張るしかないですね・・・。
● フリーランス時代は成功しましたが、今回はいかに・・?●
お金の交渉は、遠慮せず、でも誠実に、で頑張ります