※当記事には広告が含まれています
先日、脳ドックを受けて来ました。
8年ぶり2回目です（甲子園出場校風）。
検査自体はスムーズでした。
閉所恐怖症でない私にとっては、MRIは特に怖くない。
しかし、結果説明で先生と面談した時に、ショックなことが・・・。
脳の断面画像に、小さな白い点が３つあったのです。
虚血性変化とか、虚血性白質病変というものらしい。
加齢や高血圧、動脈硬化などで脳の血流が悪くなって起きる変化だそう。
特に、50代以降にはよく見られるそうで、進行すると認知機能や運動機能に影響することもあるとか。
「非常に小さいし、数も少ないので、今は気にしなくていいですよ」と言われたけど、
8年前（40代）には、こんな点々は無かったのよ！
気にしなくていいと言われても、老化を画像で突きつけられたようでショックでした。
可視化って残酷です・・・。
「ショックを受けたのなら、これ以上増やさないように頑張りましょう」と先生。
どうすればいいんですかっ！？と尋ねたら、他の病気の予防と一緒だそうだ。
つまり、運動をして、バランスの良い食事をして、きちんと睡眠をとって、ストレスを溜めないこと。
・・・それな。
結局それなのね。
分かっちゃいるけど難しいやつね・・・。
だけど、あの画像を見たら、やる気が湧きましたよ。
脳が、あんな点々だらけになって認知障害とか、怖すぎるもの。
可視化は残酷だけど、やっぱり大事だな、と思いました。
脳の萎縮は目立たず、脳血管もキレイと言われたことは、安心にもつながったし。
それにしても、脳ドックはずいぶん安くなりましたね。
8年前は10万円近く払った気がするけど、今回は3万円ちょいで済みました。
この金額なら、また受診しよう、と思えます。
ひとつ後悔してるのは、頸動脈エコーをつけなかったこと。
友達に聞くまで、そんな検査があるなんて知らなかった。
症状がなくても、頸動脈エコーだけ受けることってできるのかな？
調べてみます。
● 人間ドックの結果はこちらです ●
いちばんの老化可視化ツールは、「鏡」ですよね・・・
