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最近、ニュースで学歴詐称が話題になっているのを見かけました。
その記事を読みながら思ったのです。
他の世界のことはわからないけど、外資系企業の転職においては、学歴詐称は不可能なのでは・・・?
- 内定前に調査会社が行う「バックグラウンドチェック」
- 「バックグラウンドチェック」で調べられること
- 入社前の調査は、昔より厳しくなってる?
- フリーランス・派遣での経歴調査は?
- ありのままの自分がいちばん
内定前に調査会社が行う「バックグラウンドチェック」
私は、最初の会社を辞めた後、外資系企業間で転職を繰り返してきました。
その経験の中での話になりますが、学歴や職歴を偽ることは、ほぼ不可能だと思います。
その理由は、内定が出る前後に、調査専門業者による「バックグラウンドチェック」があるから。
このチェックは、転職先企業が直接行う場合もありますが、専門の業者に委託することも少なくない。
私の現役時代も、最後数回の転職では、調査は専門の業者によって行われました。
業者からは、パスポートなどの身分証明書とともに、最終学歴の卒業証明書の提出が求められます。
中退等の場合は、在籍期間証明書、というのが発行されるみたい。
これで、学歴詐称はほぼ防止されますよね。
「バックグラウンドチェック」で調べられること

また、職歴についても、専門業者が前職の人事部門に照会を行います。
だから、管理職でもないのに「管理職でした」と話を盛ってしまうと、そのウソはすぐにバレます。
(なので、盛るのは「リーダー"的"存在でした」くらいにとどめておきましょう笑。)
バックグラウンドチェックの会社は、学歴や職歴の他に、破産歴、犯罪歴、民事訴訟歴なども調査するらしい。
そこまで調べるとなると、一般企業の人事で行うよりも、専門の業者に任せた方がいい、となりますね。
入社前の調査は、昔より厳しくなってる?
このプロセスは、採用のきっかけが人の紹介であったとしても、内定前には必ず行われるし、
友人の話によると、最近は「出戻り(前に働いてた会社に再就職すること)」でも、バックグラウンドチェックする企業もあるって。
振り返ってみると、私が初めて外資に転職した1990年代後半は、今よりもっと緩かったなぁ。
あの時は、前職の在職確認だけで済んだように記憶してます。
2000年代の初めは、いわゆる「リファレンスチェック」だけでよかった。
リファレンスチェックとは、一緒に働いたことがある第三者数人に、
採用側の人事が聞き取り調査を行うもの。
だけどあれは、たいてい仲の良い友人に頼むので、自分について悪く言われる心配は無かったもの。
あの当時だったら、多少の詐称は可能だったかもしれません。
しかし現在、「リファレンスチェックで済んだ」という話はあまり聞かないなぁ。
日系企業でも、バックグラウンドチェックを導入する企業が増えてるというし、
入社前の経歴調査は、年々厳しくなっている印象です。
フリーランス・派遣での経歴調査は?
ところで、私が短期間やっていたフリーランスや、派遣会社の登録時の状況はどうだったか?
本当に短期間の経験しかないので、断言はできませんが、経歴調査は正社員にくらべて断然ゆるいと思います。
派遣会社に登録する時に、卒業証明書の提出は求められなかったし、
フリーランスの契約の時に、学歴の話なんてしないものね。
私の知らないところで、前職に在職確認をされたかもしれませんが。
あ、それとも、今どきなので、LinkedInで確認したのかな?
関連記事です↓。
ありのままの自分がいちばん
というわけで。
ニュースで話題のあの方が、外資系企業で転職した経験があれば、
「卒業したと思ってた」なんて勘違いをすることは、無かったのにな、と思ったりしまう。
どうしてもこの仕事がほしい、と思ったときに、自分をよく見せたいという誘惑に駆られる心情は、分からなくもないです。
だけど、経歴を偽って、一時的に利益を得ても、結局は自分を苦しめるだけな気がする。
バレたらどうしよう、と怯えて生きるのは苦しいし、
詐称が露呈した時には、信用を一瞬で失って、その後のキャリアにも大ダメージよね。
私にもたくさんのコンプレックスがあるけど、できるだけ、
ありのままの自分を受け入れて生きていきたいな、と思います。
だって、その方が、楽だもの。
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でもたまに話を盛ったり見栄を張ったりすることはあります。ごめんなさい。