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先週、一年で最も緊張する瞬間が訪れました・・・。
先日受診した、人間ドックの結果が届いたのです。
何か悪い結果が書いてあったらどうしよう(特にガン系)
と、震える手で封筒を開くと・・・。
ほとんど全部、正常値でした。
胃カメラやエコーなどの、画像診断でも大きな問題は無しで、
指摘があったのは、すでに薬を飲んでいる高血圧と、痩せすぎだけでした。
▷ 参考記事:血圧が「退職は正解!フリーランス続行!」と教えてくれた?
あー、よかったー、これでしばらく、安心して暮らせる。
・・・だけどさ、50代という年齢を考えるとさ、この健康がいつまで続くか、分からないよね・・・。
そのことを、親友の「恩人ちゃん」に伝えると「だよね〜」と共感してくれた。
▷ 恩人ちゃん初登場記事:人生に無駄は無いーブラック企業で一生の親友ができた
実は私たち、先週、小旅行に行ってきたんです。
その時訪れたレジャー施設で、挑戦してみたいアトラクションがあった。
だけど、体を使ってぴょんぴょん跳ね回るような動きをするので、
大人はあまり挑戦していませんでした。
いても、付き添いのパパ、ママくらいで。
こんなおばさん二人が、これで遊んでいたら、痛いだろうな。
最初は、そんな風に躊躇していたのですが、恩人ちゃんと顔を見合わせて、頷き合った。
「よし、やろう」と。
だって、私たち、いつまで健康でいられるか、分からないんだもの。
体が動かなくなってから「あの時、楽しんでおけばよかった」と思っても、もう手遅れ。
人目を気にしてる時間は、私たちには残されてない。
それに、おばさんのことなんて、誰も見てないし、見てもすぐ忘れるだろうし。
そして思うのです。
私が、数年前にセミリタイアを決めたのも、正しい選択だったなー、と。
もちろん、仕事に情熱を持っている人たちは、それが生きがいだったりするから、
健康なうちに働いて稼ぎたいという気持ちも、よく分かります。
でも、仕事が好きでなかった私には、あれでもう十分でした。
それよりも今は、目が見えるうちに読書や映画を楽しみ、
体が動くうちに、習い事の上達させたい。
・・・そんなわけで。
勇気を持って挑戦した、体を張るアトラクションは、すごく楽しかったです。
若い人に比べると、ヨロヨロだったけど。
よく、「病気になってから健康のありがたみが分かる」と言いますよね。
でも、それだとちょっと遅すぎるかも。
健康のありがたみは、健康なうちに自覚して、
やりたいことは、今ぜんぶやっておこう!と、ジャスミンであります。
ただね、数値は正常値と言っても、確実に歳をとってる感じでした