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元・部下とご飯を食べました。
その子は、20歳くらい年下なのに、なぜか、会社を辞めてから仲が良くなり、
たまに会って、いろんな話をします。
彼女は最近、婚活をがんばってるらしい。
今の時代、婚活の主流は、マッチングアプリなんですねぇ。
アプリで出会った男性と、定期的に会っているそう。
その男性とは、話が合うので、会話も盛り上がる。
だから、結婚に向けて、一歩先に進みたいが、なぜかそれ以上進展しない
・・・のが悩みだとか。
彼女には、以前にも似たような経験があるらしく、いい感じだったのに、
それ以上仲が深まることはなく、フェードアウトしちゃったことがあるんだって。
彼女の方では、できる限りの努力をしているそうです。
自分から連絡をとり、前に進みたいという気持ちを、さりげなく伝えても、
あまり手応えはないとのこと。
「私はただのキープなのかな?」と、ため息をつきながら、ワインをあおる彼女。
そして、グラスを置くと、私にこう尋ねました。
「ジャスミンさん、結婚って、どうしたらできるんですかっ?」
それに対して、私は即答しましたよ。
「結婚したことがないから、私にもわかんない」
ほんとそれだけは聞かないで、って感じです。
仕事内容、キャリア、職場の人間関係、業界の動向、
そういうことなら答えられるけど、結婚する方法だけは答えられない。
私が聞きたいくらいだよ。
それを聞いて、彼女は大爆笑して、私も大笑いしました。
でもね。
彼女は真剣に悩んでるけど、私にはそそれすら、キラキラして見えたよ。
だって、私の同世代の悩みときたら、
更年期、介護、お墓、老後のお金、そんな話しばっかりだもの。
若いっていいなぁ。
私も恋愛で悩みたい。
アプリで知らない人に連絡する時、初めて待ち合わせする時、きっとドキドキしますよね。
私がドキドキする時は、ただの不整脈だもんなぁ。
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彼女には「こっちは真剣に焦ってるですよー」と抗議されたけど、
彼女もいつか、あと20年くらい経てば、この気持ちが分かってくれるかな。
同世代の友達と、更年期の悩みに共感し合って、
「わかるーー!」を連発するのも楽しいけど、
違う世代の友人と時を過ごすのも、楽しいものですね。
問題のお相手は「めっちゃルックスが好み」だそうで、
「自分はただのキープかもしれないけど、まだ諦めたくない!」んだそうです。
彼女がその人と、うまくいきますように。
● 私が結婚できなかった理由は、これらしい↓●
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