だんだんと暑くなってきましたね。
これでまた、マスクを外す人が増えるかな?
私自身、3月下旬ごろにはマスクを外し始めた。
今では、持ち歩くことすら忘れてます。
でね、マスクを外してみて思うのは、「老けてる見えるなぁ」ということ。
いや、50代だから、実際老けてるんだけど、コロナ前より老けて見える原因は、
唇の血色が悪いから、ですね。
マスク生活中は、他の部分のメークを頑張っていても、口紅は塗ってなかった。
▷ 過去記事: 最近フルメイクしている理由と、久しぶりに「女性ホルモン」がアップした出来事
マスクにベッタリ口紅が付くのがいやだったし、周りを見ても、
口紅をしっかり塗ってる人は、ほとんどいなかったような?
しかし、こうして再び、顔を100%晒すようになってみると、口紅を塗りたくて仕方ない。
唇の縦ジワを隠したい!
ほうれい線から、視線をそらしたい!
・・・だけどね、
マスクを外しただけでも、少数派感が出ていた頃に、一人だけ赤い唇をしてたら、
余計に悪目立ちする心配が・・・。
そこで活躍しているのが、懐かしの色付きリップです。
昭和の校則で、ぎりぎり、オシャレできるアイテムだった、あの色付きリップ。
大学生になって、毎日お化粧をするようになり、口紅の濃さが普通になってしまうと、
色付きリップでは物足りなくなって、使わなくなった。
その色付きリップが、約35年ぶりに復活です!
何も塗らない、裸(?)の唇と比較すると、色付きリップくらいの赤みがちょうどいい。
ちなみに私が使っているのはメンタームのこれです。ブライトアップレッドの方。
油分が適度にあって光るので、唇の縦ジワも、隠してくれる気がする。
中高生の頃は、肌がキレイなので、色付きリップで、唇にちょっと赤みをさしただけでも、よく映えたものです(私なんぞでも)。
好きな人の前で、少しでも可愛くみせたくて、常に制服のポケットに忍ばせてたなぁ。
遠い目・・・。
あの懐かしの色付きリップを、また使う日が来ようとはねぇ。
でね、最近は、少しずつ口紅も使い始めた。
こちらは3年ぶりの復活ですね。
この前友達に会ったら、一人が口紅を付けてて、周りより明るく元気に見えたのです。
そうだった、メイクは、欠点を隠すだけじゃなくて、自分や周りを元気にするものでもあったんだ。
そういえば私も、メイクを変えて「幸せそうに見える」と言われたことがあったけ。
▷ 過去記事:メイクを変えたら「いつもより幸せそうに見える」と言われた日
いま考えると、あれは退職を決めて、肩の荷が下りたことが、顔に出てただけかもしれない(笑)。
マスクを外して良かったことが、メイク以外にもあって、
それは、カラフルな外の匂いを、再び楽しめるようになったこと。
昼間の新緑の空気、初夏の夜独特の甘い香り、どこかから漂ってくる、焼きたてのピザの匂い・・・
おもいっきり深呼吸して、そんな日常の香りが戻った幸せを、噛みしめています。
メイクや香りで、自分を元気に!